スペアナでみる低音 1Hz目

closeこの記事は 7 年 7 ヶ月 2 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 Steinbergのソフトはスペアナが非常に優秀で,任意の範囲で楽曲の周波数特性をみることができます。フリーソフトですと最大で1分までとか制限があって曲全体の周波数特性を見るのが難しいんですよねぇ…。

 実際に測定結果をグラフとして見てみるとおもしろいもので,オーディオファンの間で「この曲の低域(のレンジ)がすごい」なんて話題になるものでも,スペアナで見てみると案外たいしたことがないということもあります。このあたりが非常に興味深いですね。
 下の画像は一昔前話題になった鬼太鼓座の『FUJIYAMA』の周波数特性です。案外言われているほどには低域が入っていないことがわかると思います。オーソドックスに60Hz台のところにピークがある録音です。

ondekoza-1.JPG

 逆に,「このアーティストの曲にこんな低域が??」と思うものもあります。たとえばPerfumeの『GAME』は60Hzより下に音圧のピークがあったりします。

GAME-1.JPG

 低域が充実したソースと一般にいわれるものは,おおよそ60Hz前後に音圧のピークを持つようですので,少なくとも60Hz,できれば40Hzくらいまでは低域の応答性が良好なシステムが望ましいといえるでしょうね。

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