えるえむ的ポータブルオーディオ選び:2本目

closeこの記事は 7 年 15 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 私的ポータブル環境まとめの詳細,第2回です。今回はイヤホンについて。

▼イヤホン
 イヤホンのフィッティングが帯域バランスに影響するとすれば,イヤホンそのものは,中域の音色に影響します。全体の音色・トーンというんですかね。音の方向性はフィッティングではあまり変化しませんので,音色の好みがはっきりしているのであれば,イヤホンそのものの音色を知るしかないように思います。

 また,イヤホン,特にBA方式の場合はやはりかかっているコスト分の差はあるように感じます。BA方式のイヤホンが好みであれば,フィッティングに問題がない場合,トップエンドモデルを買うのが結果的に一番良い気がしますね。
 特に皆さんが悩まれるであろうShure SE530とTriple.fi 10Proとの比較を考えてみるとた(ただしiPhone3GS直結),SE530は間接音の再現性に優れている一方で若干ボーカル音像が細身で,全体的に暗い音色です。他方,10Proは直接音の再現性に優れている一方でほとんどの音像がオン気味で頭内定位が露骨で,全体的に明るい音色です(ボーカルが細身って話もありますが,IE-40ではそういう印象はありません。世代の差?リファレンスにしてる曲の違い?)。
 なお,BA方式で気になる高域の伸びについてですが,確かにSE530のほうが伸びています。10Proはこの点一歩譲るものの,反面録音品質の悪いソースもそれなりにうまく聴かせるという点では素晴らしいものがあります。
 あとは聴くジャンルと聞きたい対象次第で,これらの傾向のどれを重視するかではないかとおもいます。

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 あと,少なくともダイナミック型イヤホンは私にはちょっと高域がきつかったり,音がこもって抜けの悪い帯域が気になったりと,難しかったです。
 ただし,ダイナミック型はアンプで恐ろしく音が変わる印象ですので,アンプの組み合わせ込みでの音作りであればまた評価は変わってくるように思います。

■ というわけで,次回はDAP(デジタルオーディオプレーヤーの略)について検討してみたいとおもいます。

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