スペアナでみる低音 2Hz目

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 周波数成分的にみて,低い低音が入っているソースというと,EAGLESのホテルカリフォルニアが最右翼ではないかと思われます。

HC-1.JPG

 29Hz,47Hzを頂点とする低域が入っており,これを正確に表現するSpは低域方向にワイドレンジといえるのではないでしょうか。ちなみに,WilsonAudioのSYSTEM5.1は40Hzから下の帯域がロールオフしているSpなので,29Hzの信号の再現はかなり厳しそうです。
 もともと20Hz台は部屋のサイズの制約もあり,狭い部屋では厳しいのではないかと思われますが…。

 邦楽ですと,矢野顕子のPaper Dollが31Hzピークの信号をもっていますが(小さい山なら更に低い値も…),これは足音(笑)なので,音楽的な意味ではあまり意味のない音ともいえますね。

PD2-1.JPG

 よく,昔から「この曲には低域入ってるよ!」なんて言われている曲があったりしますが,本当にそうなのかはスペアナにかければすぐわかります。m-floも低域おもしろいですね。音圧はあまり高くないですが,17Hzくらいの信号が入っているものもあるようです。

 Cubeseでも出来る気がしますので,Steinbergのソフトをお使いの方は遊ばれてみてはいかがでしょうか。この曲はすごい低域入ってるぞというものがありましたら,是非ご一報ください。

スペアナでみる低音 2Hz目」への4件のフィードバック

  1. jillart

    お久しぶりです。
    Cubaseでも周波数アナライズができました。

    私のオーディオリファレンスディスクをいくつか調べてみましたが、どうも重低音入りの盤や低域の分厚いものが好きなようです。
    Eaglesは「やはり」という感じですね。

    MA recordings (MA002A) Milcho Leviev “Up & Down”
    http://www.marecordings.com/main/product_info.php?products_id=10
    30Hzに重低音が入っていますが、ベーシストが踏みならす足音です。w

    Mathias Algotsson “In Copenhagen”
    60Hz以下は入っていませんが、60Hz?1kHzまで右肩下がりにならないで平行線を描きます。

    私はこの手の低域豊富なディスクが上手く鳴るように調教しようとしているようです。面白いです、これは。はまりそう。(^^;

    返信
  2. えるえむ

    jillartさん,コメントありがとうございます^^
    ご無沙汰しております。BLOG残念でしたが,新天地でのご活躍も勝手ながら(爆)期待いたしております。

    おお!よかったですね♪
    あとはCubese LEとかでも出来るようなら,だいぶ敷居が下がりますよね。E-MUとかのオーディオインターフェースにも付属していたような…。

    物量投入型オーディオの醍醐味は,なんといっても低域の再現性にあるとおもいます。一緒に楽しみましょう!


    お気に入りのCD紹介ありがとうございました。

    こういった視覚化は,まず音を聞いた上でやるほうがいいのかな?と漠然と考えております。周波数特性をみただけで優秀録音か否かがわかることはまずなかろうというのが,これ数十曲スペアナを見てきた時点での印象です(もちろんあまりにひどいものとか,これはあざといといったものはわかりますw)。

    お気に入りになった曲の周波数特性を見ることで,自分が大事にしている周波数成分がわかるようになれば,コンポーネントの選択(特にSp)で相当程度の振り分けができるとおもいますから,個人的にはスペアナはとても有益だと思います。

    今後も何かお勧めがありましたら,Philewebの方も拝見しておりますので,是非ご紹介いただければと思います^^

    返信
  3. jillart

    超低域の記事に当エントリのリンクを張らせていただきました。m(__)m
    低域にはまっております。w

    返信
  4. えるえむ

    >jillartさん
    わざわざご連絡ありがとうございます。
    低域はホームオーディオ・ハイエンドオーディオの醍醐味だとおもいます。
    BLOGでは色々とよいソースをご紹介いただき,ありがとうございます^^
    参考にさせていただいてますよ?♪

    返信

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