4芯ケーブルのつなぎ方

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 最初BELDENのSPケーブルを使ってみたときに実験してみたのですが,違いがあったのでご報告したいと思います。

 1810Aって4芯ケーブルなんです。最初4芯まとめてプラスマイナス別でLR計4本つかって接続してたんですね。たまたまそれを話題に出したところ,某氏から「4芯そのままで使うとSNが悪くなる」というご説明を受けました。そこで,2芯+2芯で1本を片chに使うようにしてみたところ,確かにSNが良くなるとともに,フラットな方向にシフトしました。エージング云々の問題ではないくらい帯域バランスが変わります。
 これにはちょっとびっくりでして,文系オーディオファンの悲しい性といいますが,むやみやたらに物量を投入したくなるわけですが,4芯ケーブルの場合にはそういうわけにはいかないようですね。磁界のキャンセルとかいろいろ理由はありそうですが,私は専門じゃないので理論的にどうこうというのは申し上げないことと致します(爆)。

 とにかく効果はありますので,4芯のままでお使いの方は是非2芯接続にされてみてはいかがでしょうか。
 なお,2芯にする場合には,スターカッド接続ではなく,隣り合う芯線を縒る方が良いようです。スターカッド接続は高周波分野でノイズを外部に出さないための接続法だそうで,低周波なSPケーブルの場合にはあまり良い結果を生まないそうです。私は最初から隣り合う線を縒ってしまいましたので,追試するのは面倒なのですが…後日やってみますかねぇ…。

cable_fig1.jpg
右が拙宅の方式。左がスターカッド接続。(画像の使用は原著作者から承諾済み。)

4芯ケーブルのつなぎ方」への2件のフィードバック

  1. NIKI

    カルダスのSPケーブルは両方とも試した結果、スターカッド接続にしました。隣り合う芯線の場合は、音像定位が悪く高域の抜けが悪いです。ただ、音は全体で太るのでそういう意味では誤魔化すことが出来るかなと思いますね。
    スターカッド接続の場合は、音像定位が良くなり高域の抜けが良くなります。ただ、音は全体に痩せてしまうので、シャープになります。
    なので、好みじゃないかなと思いますね。家の場合は、太り気味になりがちなので、余計にそう感じたのかもしれません。

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  2. えるえむ

    NIKIさん,コメントありがとうございます^^
    なるほど。一概には言えないということですね。
    まぁ,どちらにせよ4芯接続よりはいいんじゃないかなぁということで。
    私も追試してみることにしましたので,続報をお知らせできればと思います。

    返信

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