aiko『桜の木の下』

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SONY盤とMT盤が混在しているという話のaikoの『桜の木の下』ですが,チャットで『桜の木の下』をお持ちの方は,皆さんSONYプレスでした。SONYプレス,意外と多いのかもしれません。

さて,キン肉マンさんからSONYプレス(CD盤)とSONYプレス(SACDハイブリッド盤)をお借りすることが出来ましたので,比較してみることにしました。そもそもnuendoで波形を確認する限り,録音レベルがかなり異なっているので,単純に比較することは難しいですね。SACDハイブリッド盤のCD層であっても,コンプレッサーのかかりが少なく,録音レベルがあまり大きくないのが興味深いです。

もちろん,音質は両者で違います。J-POPらしい音作りなのはCD盤ですが,音像定位や音像の立体感はSACDハイブリッド盤のほうが良好です。

どうも『桜の木の下』は中古CD相場でも値崩れしていないアルバムのようで,MT盤を買うのが躊躇されますね…。状態の良いMT盤,どなたかにお借りできればよいのですが…。

aiko『桜の木の下』」への3件のフィードバック

  1. キン肉マン

    ごめんねぇ。MT盤なくしちゃって。
    あまりに音が悪くて誰かにあげっちゃったのかなぁ。

    私のCD盤とSACDハイブリット盤のインプレッションもえるえむさんと同じです。
    マスタリングエンジニアが違うから比較しても意味がないかも知れませんが。
    でもマスタリングエンジニアによって音の捉え方がこんなにも違うのかという
    良い例になるのではないでしょうか。

    ちなみにSACDハイブリット盤のSACD層とCD層を較べるとSACD層のレベルは
    かなり小さい(本来これが普通なんですが…)ですが情報量には格段の差が
    あります。さらにSACD層の方がレコーディング時のバランスに近いです。
    SACD層が聴ける方には「こういう音でレコーディングされていたんだ」と
    知ってもらえれば幸いです。
    最近のCDマスタリングが犯している罪がよく分かります。
    そのあたりの詳しい話はmixiの「高音質J-POP盤を見つけよう!」コミュや
    私の日記をご参照下さい。

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  2. えるえむ

    >キン肉マンさん
    マスタリングの差っておもしろいですよねぇ…。
    J-POP的ノリの良さは,ボーカルやインストの音像の鮮度感(正確には鮮度じゃなくて単なる勢いなんですが)を最大限出そうとするアプローチだと感じるのですが,それって音像がぼやけやすいんですよねぇ…。
    これが行きすぎると,なんかぎらっと歪んだような部分で音像定位がかろうじて判断つくみたいな,どうしようもない状況になりそうです。

    他方,音圧競争から逃げようとすると,どうしても聴き応えが無く感じてしまうし(実際音量が違うから当たり前),なんだか本人に元気がない感じがしてしまうことすらあるでしょうね。まぁ,本当に本人がうまいとは限らないし(爆),それすらつまびらかになることが果たして良いことなのかどうか…(苦笑)。

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  3. キン肉マン

    音圧競争なんてリスナーがボリューム上げればいいだけの事なんだけどねぇ。
    そのあたりの事は宮本茂男氏と田口晃氏もいろいろ話していたよ。
    また機会があればお話します。

    返信

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