Amarraって結局何をするソフトなのか。

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 Macは不案内というか手つかずなので教えて頂きたいのですが,Amarraって結局何をしているソフトなんでしょうか。ご存じの方がいらっしゃいましたら,コメントかメッセージを頂戴したく…。
 特に,(1)バイナリを改変することなく出力しているのか,(2)通常のCoreAudioを経由するアプリと何が違うのか,についてお伺いしたいのです。

 私はAmarraが出た当初にざっとリリースやらTIASでの講演を見て,こりゃバイナリいじってイコライジング等々するソフトだなと理解しておりました。
 しかし,改めて調べ直してみると,96kHzサンプリングや192kHzサンプリングのデータではiTunesがbit Perfectに伝送できないという問題があるそうで(私が確認したわけではありません),それを解決することができるという意味ではiTunesよりbit Perfectなのだという話もあります。
 海外のPCオーディオ系サイトを見ても,このあたり議論の的になっているようですがあまりはっきりしておらず,Mac版iTunesは少なくともCD規格の範囲内ならバイナリ一致は保証されているわけだから,Ammaraで音質改善なんて信じがたい…といった意見もあるにはあります。

 まぁ,プレーヤーによって(バイナリ一致してても)音が変わるんだよという話はWindowsPCの世界でのオーディオ再生に親しんでいる人間からするとあり得るよねーという話になりますが,MacOSだとそうでもないんですかね。よくわかりません。
 興味深いのは,(バイナリ一致していても)音質改善効果があると謳っている点にあるわけで,このあたりループバックして確認された方とかいらっしゃるのかなと…。

 同様に,PureMusicについても,私は公式サイトの記述を読むにバイナリ改変型アプリと理解していましたが,改めて調べ直す必要があるかもしれません。ご存じの方いらっしゃいましたら,こちらもお願いいたします。

Amarraって結局何をするソフトなのか。」への9件のフィードバック

  1. 4D53

    こんにちは

    他所でチョイ聴きしただけですが、Ammaraのオンオフでめちゃめちゃ音変わりますよね。(余計な設定しなければ)バイナリ一致するのかどうか自分も興味津々です。

    ただ、試聴したのは96kHzデータだったので、Ammaraが良いと言うよりはiTunesがダメだっただけと言う可能性はあります。

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  2. えるえむ

    >4D53さん
    私もTIASの会場で聴く限りは音の変化はあると感じました。
    ただ,iTunesは96kはbit Perfectではないという話もあるので,世の中の大半の方が使ってらっしゃるCD規格のデータの場合どうなのかなと興味津々です。
    http://www.designwsound.com/dwsblog/?page_id=1607

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  3. Macindows

    ご存知かもしれませんが、Benchmarc Mediaのサイトにbit-transparentな再生のためのセットアップガイドがあります。

    http://www.benchmarkmedia.com/wiki/index.php/Computer_Audio_Playback_-_Setup_Guide

    Macの場合、iTunesでは無く、Audio MIDI セットアップで設定したサンプリング周波数とbit深度で再生が決まるので、異なるサンプリング周波数の曲をbit-transparentで再生する場合、一旦iTunesを終了し、再度Audio MIDIで設定してからiTunesを起動しないと行けません。

    私の知る限りでは、AmarraこれをiTunes内で自動的にやる、という話です。このとき、96kHzのデータがbit-transparentに再生されるかどうかは、確認はしていませんが、先のWikiを見る限りは大丈夫そうですね。

    最近のMacユーザの旬の話題は、Core Audioのafplayコマンドを使って直接ファイルを再生するという物です。Amarraで再生するよりも良いという意見が大半です。私もiTunesで再生するよりもafplayで再生する方が良いように思います。

    何方かが調べられたはずですが、afplayを使った場合、cpu負荷、ディスクアクセス頻度が軽いというのが音が変わる原因らしいです。オンメモリで再生すると更にディスクアクセスが減りよくなる様です。

    なおafplayだと24bit/192kHz再生もできるようですが、Audio MIDIセットアップでは96kHzまでの設定しかできないですし、iTunesでも192kHzのファイルは96kHz音源と認識されてしまうので、いずれにせよiTunesで192kHzの音源はbit-transparentな再生は出来ないと思います。

    返信
  4. えるえむ

    >Macindowsさん
    なるほど!非常にわかりやすいご説明ありがとうございました。不勉強ながらBenchmarc Mediaのwikiは存じませんでした。ありがとうございます。
    afplayを使った再生は,Philewebのスピノルさんが素晴らしい取り組みをされていたように思います。
    http://community.phileweb.com/mypage/2023/

    Macでもハードウェアへの負荷を減らすほうが聴感上優れているということになると,やはり低負荷環境の構築はPCオーディオ環境構築のベーシックな指針たり得るかもしれませんね。

    むしろ,そうなると何故端的にSonicStudio側がそういう説明をしないのかが不思議といえば不思議です。バイナリ的には同じなのに音が違うことがあるということを明言するのを避けるのは,PC畑の方々を説得するには不十分だと考えているのでしょうか…。

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  5. Macindows

    afplayがらみですが、Core Audioを直接操作すると再生音が良くなると仮定すると、iPhone/iPadでも同じような事で出来そうですね。

    誰かもう高音質再生用ソフト(コマンドライン?)を作成していたりしそうです。

    返信
  6. 匿名

    普通に音楽再生するだけならCPUパワーの1%も使いませんからマシンの負荷の違いで音が変わるなんてオカルト染みてるかと普通の人なら思いますよね。けれど人間の耳には1%と0.1%、0.01%を余裕で聴き分けられるだけの感覚がある、と。
    どぶ水に塩を一振りしても違いは分からないが純水ならはっきり
    味の差となって現れるみたいなものですかねぇ。

    ちょっとしたプレーヤーの挙動やディスクのフラグメンテーション、OSのバックグラウンドの動作で大きな違いが出てくるというのはピュアならではの苦行であり楽しみですね。

    返信
  7. えるえむ

    PCオーディオで純化を徹底するなかでもそれぞれ流儀があるのは,六甲のおいしい水,コントレックス,クールマイヨールなどの好みの違いみたいなもんでしょうか(笑)。

    返信

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