AudioAccessory誌128号付録の件(コピー)

closeこの記事は 9 年 5 ヶ月 15 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

今回の記事につき、客観的なデータに基づく批判的検証は大歓迎ですので、ぜひ皆さんも検証いただければと思います。下記記事の趣旨は,AcousticRevive社の製品に効果がないということではないことを,改めて申し上げておきます。何を意味しているのかは論理的に考えれば分かることですので,改めてこの場で申し上げることは致しません。

【08/03/10追記】WaveCompareの結果を画像に差し替えました。また,秒数の違いについても注釈を追記しました。

————————– 以下本文 ————————–

さもらしく実験したからといって,それが客観的に行われているとは限りません。
最近も筑波の先生が論文で意図的にデータを使用して捏造と指摘を受けてましたね。

さて,話は変わりまして,今回はAudioAccessory誌(以下,「AA誌」という)128号についてきたアコリバのCDについて検討してみましたので,少々お付き合いください。

あ,前もって申し上げておきますが,AcousticReviveにおかれましては,この度このような意欲的な付録を製作してくださったことに対し,感謝に堪えません。どうもありがとうございます。
音元出版さんにも,同様に感謝の意を表したいとおもいます。

▼今回試しましたのは,トラック番号67,68,69の比較です。
それぞれ,
(67)USBメモリー未処理
(68)ディスク消磁器「RD-3」にてUSBメモリーを処理
(69)マイナスイオン発生器「RIO-5」にてUSBメモリーを処理
となっています。

また,AA誌 P.193には,下記の記載があります。
67につき,「何も処理していない記録用USBメモリーに、マスターデータを書き出し」
68につき,「消磁処理された記録用USBメモリーに、マスターデータを書き出し」
69につき,「マイナスイオン処理処理(原文ママ)された記録用USBメモリーに、マスターデータを書き出し」

まぁ,そもそも69が同じマスターなはずなのにトラックの長さが違うというものすごい状況なわけですが…,WaveCompare上の比較では無関係なので,とりあえずおいておきます。

 これは使用したExactAudioCopyというWAVリッパーソフトの仕様で,CDに記録されているINDEX00からINDEX01までの曲間を直前
のTRACKの末尾に付加してしまう事により生じるものです。CUEファイルをテキストエディタ等で開いていただければ,各TRACKのINDEXの値が参照できます。この分を差し引くとおそらく67,68,69とともに同じような秒数になると思われます。
 もっとも,WaveCompareはこうした先頭や末尾の無音部分の違いを一切無視する仕組みになっており,当方の検証結果には影響いたしませんことも付け加えさせていただきます。

なお,リッピング環境ですが,以下の通りです。
○WindowsXP Pro SP2
○EAC V0.95beta4 バースト取り込み(エラー無しを確認)
○Plextor Premium

▼データ比較
データ比較環境は以下の通りです。
○WaveCompare V1.32
○比較開始点:ゼロをスキップ(オン),一致点を探す(オン,検出サンプル数10000=最大)

結論からいえば,3つともバイナリが不一致です。

○67と68の比較
67_68.JPG

○67と69の比較
67_69.JPG

○68と69の比較
68_69.JPG

▼以上の結果から予測される結論
「消磁処理,もしくはマイナスイオン照射をRAMに施すと,事後に記録されるバイナリデータが変質する」

▼結論に対する評価
信じられない!マーベラス!

 

※DSIXもある意味予想通りの結果で笑っちゃいました。今後の展開をみて公表するか決めます。

 

【申し訳ありませんが,ある方のご要望で本記事は編集部預かりとさせていただきますので,一旦コメント欄を閉じさせていただきます。】

【音元出版編集部より「記事の主旨として、AA誌の記事、およびCDの内容が捏造であるという風に読めますが、そのような事実は一切ございません。」とのご連絡をうけました。また,本件記事を非公開にして欲しい旨のご要望もいただきましたので,現在検討中です。今日のところは私から削除することはないです。】

————————– 以上本文 ————————–