Blu-spec CDを聴く 1枚目

closeこの記事は 7 年 6 ヶ月 1 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 最近各社が力を入れている高品質CDについて,SONYの方を招いてBlu-spec CDと通常CDを比較視聴するというイベントがダイナミックオーディオ5555HAL3で行われました。
 以前からこうした高品質CDについて関連エントリを書いている者としては是非参加したいということで,参加して参りました。
 今回はこの件についてご報告をしたいと思います。複数回連載です。

 今回は,Blu-spec CD検証ということで,従前一般的に疑問視されていた点についてご説明いただいた内容となります。なお,Q&A方式で記載しますが,やりとりは読みやすいように編集してあります。内容には漏れや私の記憶違いなどがあるとおもわれますので,本件に関するエントリを根拠にSONYに問い合わせをするといったことは控えていただけますと幸いです。

 録音や制作現場にも造詣が深いHAL III島さんのフロアでは,こういった制作側のイベントも企画できればと考えているようですので,ご関心のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

▼Blu-spec CD企画の背景
【Q】他社の高音質CD製造技術の後に発表されましたが,CDの高音質化の潮流に乗る形で企画されたものでしょうか。
【A】そうではありません。他社の高品質CDの手法もテストディスクを作成して比較しましたが,Blu-spec CDは,SONYのプレス工場からのBlu-ray Discの製造技術を生かせないかという提案をきっかけに独自に企画されたものです。

【Q】企画に当たってこだわったところはどのような点でしょうか。
【A】スタジオクオリティに出来る限り近づけたものを作るためには,ディスクの品質に磨きをかけるのがよいのではないかという考えにたち,音作りの一環としてのディスク製造ではなく,技術的観点からのディスク品質の向上に注力しました。「高音質」ではなく,あくまで「高品質」であるということがポリシーです。

【Q】Blu-spec CD用にマスタリングをするといったことはありますか?
【A】あくまで高品質なディスクを作ることが目的で,音作りのための手段ではありませんので,Blu-spec CD専用のマスタリングを施すことはありません。出荷時には必ずバイナリコンペアを行い,通常CDとバイナリ値が全く同じであることを確認後に出荷しています。

■つづきます。

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