イヤホンチップ Comply T-500を使ってみる

closeこの記事は 7 年 20 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 イヤホンはフィッティングが大事みたいだな?といろいろな方のコメントを拝見するに念頭に置いておいたものの,いまいち付属のイヤーチップでは実感が湧かなかったのも事実。
 どうも私の耳は左右で微妙に形が違うようで,IE-40購入当初は,フランジタイプだと耳が痛くなりやすかったんです。そういう意味で,チップはそれなりに重要でしたし,ダブルフランジタイプでとりあえず落ち着いていました。

 しかし,先日オーディオショップでポータブルヘッドホンアンプを試聴させてもらったついでに,店員さんへのお礼がてらComplyのウレタンフォームチップT-500を購入してみたのですが…。

 これが素晴らしすぎる!

▼音質傾向
 Super.Fi 4viでコンプライを使うと高域がロールオフする感じが露骨なのですが,IE-40でT-500を使うと,むしろ高域が伸びやかになり,音場が広がってくる印象です。購入当初から,ちまたで言われるほどには音場は広くないなぁと思っていたのですが,ようやく,割合音場広くなるんだなと考えを改めました(とはいえ,未だに一番音場感があるのはUSTイヤホンだと思いますがw)。

▼装着のポイント
 まずは,コンプライを親指と人差し指でつまんで,そのままイヤホン毎回転させつつつぶします。
 次に,つぶれてふくらまないうちに耳の奥に挿入します。その上で,左右で遮音性に違いがないことを確認して,あとはテスト用のソースを再生しつつ左右のポイントを探る感じでよいでしょう。
 私は顔を一度頭上に向けると耳穴がうまく変化するのか,左右の定位が改善されることがままあります。

 いろいろな方におすすめしていますが,上の装着法ですと非常に好評です。イヤホンマニアの方の間では当然かもしれませんが,案外コンプライの装着法について書かれている方ってあまりいらっしゃらなかったです。ポータブル系の皆さんにとってはずいぶん昔に通った道すぎて,私の検索方法がうまくなかっただけかもしれませんが…(汗)。

▼耐用期間
 おおよそ一般的にはウレタンが劣化して亀裂が入ったら交換とされているようですが,音質的に最高のレベルを求めるのであれば,特に低域の再現性を考えると,ウレタンの反発力が低下してきてスカスカな感触になってきたと感じたら交換してしまうべきでしょう。
 耐用期間ぎりぎりの劣化したものと,新品のおろしたてのものでは,特に低域のレンジと音像定位が全く別次元です。

▼購入方法
 このComplyウレタンフォームチップですが,アマゾンでも購入可能です。
 しかし,クレジットカード決済が可能な方であれば,海外から直接購入するのが割安でおすすめです。もしくはヤフオク等でも業者さんが出品しています。高いものではありませんので,まだ使ったことがないという方は,是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
 同じウレタンのものとしては,shureのチップもおもしろそうですね。改造すればIE-40でも使えそうです。うーむ。

イヤホンチップ Comply T-500を使ってみる」への2件のフィードバック

  1. benoit

    SHUREの弾丸チップはなかなか良い物ですが、IE-40にはめるには、かなり押し広げてやる必要があります。
    僕も試した事があるのですが、complyとあまり変化がなかった印象でした。
    ちなみに、取り外すときも苦労してチップが一部傷ついてしまったので、complyで満足されていたら挑戦するメリットは、あまりないかと思います。

    返信
  2. えるえむ

    benoitさん,コメントありがとうございます。
    確かに弾丸チップは穴が細いですよね。あまり変化がないならComplyでいいかなぁ…。おっしゃるように,傷ついたり割れちゃったりしたら元も子もない感じですもんね。
    アドバイスありがとうございました^^

    返信

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