dCS Scarlatti(スカルラッティ)試聴会(2)

closeこの記事は 10 年 21 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 以前のエントリにて結論のみ書きましたが,もう少し細かくスカルラッティについて見ていきたいと思います。
 ※ 画像は大場商事様webサイトから引用しています。

▼機器について
○トランスポート
Scarlatti Transport.jpg メカ等の詳細はSTEREO SOUND誌等を読んでいただくとして(笑),メカは新たにESOTERICのメカを搭載したことが,音質にかなりの変化をもたらしたようです。
 SACD・CDの読み込みスピードはそこそこ高速でした。液晶に表示されるフォントが大きいからなのか,アイコンに迫力がないからなのか,なんだか貫禄は余りありません(爆)。
 dSCの設計陣はこれまでトランスポートメカによって音質が変わることはないと主張していたようなのですが,どうもESOのメカを聞いてみて認識を新たにしたようで,今後はメカによる音の違いを前提に設計を行うようです。
 ESOTERICのメカを搭載するにあたって,以前とは段違いに筐体の剛性が必要となったため,新設計シャーシとなったようです。

○DAC
Scarlatti DAC.jpg 代理店の方はトラポに合わせて新設計となったと説明されてましたが,小原氏はほとんどかわってないと説明していた謎のDACです(笑)。
 まぁ,機能的にはあまり進歩しているようには見えませんね。
 電源部はスイッチング電源になった点がElgarとの違いでしょうか。スイッチング電源も徐々に浸透してきましたが,スイッチング電源のノイズが問題となった発売当初に比べて,現在のスイッチング電源は飛躍的な進化を遂げているのかもしれません。

○クロック
Scarlatti Clock.jpg VCXOを並列動作させるのが特徴。クロック精度を今までと異なる視点から分析した機器だそうです。小原氏はこれもあまり変わってないとおっしゃっていたような(爆)。
 最近個人的に位相雑音に注目しているので,高精度のOCXOがあればかなり好成績をあげられるのではないかと考えています。マスタークロックもOCXOで足りるんじゃないかなーとか(笑)。となると…(以下略)。

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