続・GLASS Black

closeこの記事は 8 年 7 ヶ月 6 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 AUDIOTRACK取り扱いのTOSリンクケーブル,GlassBlackのまとめをそろそろしておこうと思います。

▼音質傾向
○高分解能な音
 TOSリンクケーブルとしては,非常に解像度感の高い音だとおもいます。おそらくハイエンドの同軸ケーブルにも負けない分解能でしょう。ただし,後述するように若干高域が派手なので,本来の性能以上に解像度感を演出している可能性はありそうです。分解能ですが,全般にOptilink-5と遜色ないと思います。

○音像定位良好
 定位感は非常に良く,この点もOptilink-5と遜色ありません。

○音場の広さ,見通しも十分
 音場の広さ,音場の混濁感の無さも大変良好です。若干音場のでき方が異なる感じで,細かいことを言えば高域・中域・低域の音場に微妙にズレを感じなくはないですが,そのような点を指摘する以外に他に指摘できる部分もなく,非常に良くできたケーブルだとおもいます。

○若干高域より?
 Optilink-5と比較して違いを感じるのは帯域バランスで,若干こちらのほうが高域よりのバランスです。しゃりしゃりした感じはありませんが,高域が若干ブリリアントな感じがします。後述しますが,方向性によってはブリリアントさが強調されますので,ご注意を。

○低域に若干柔らかさあり
 Optilink-5と比較して最も差があるのは低域です。低域のレンジといいますか,Optilink-5は最低域まで分解能を失わずに分解しきる印象がありますが,GlassBlackはその一歩手前から低域が柔らかく拡散してしまうような,タッチの柔らかさを感じます。
 このあたりは,どちらが好みかという問題もありそうなのですが,個人的にはGlassBlackの最も惜しい点でした。

○向きによって微妙に帯域バランスが異なる
 方向性の表示はありませんが,帯域バランスが異なります。若干高域が派手目になる方向と,スリムなピラミッドバランスになる方向があるように思います。

▼総評
 低域に拘りがある方は,Optilink-5をご購入されるのがよろしいでしょう。全体的な印象では,Optilink-5の9割方の性能は引き出せていると思います。ズバリお買い得すぎる超ハイCPモデルです!

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