振動とI/Oレイテンシ

closeこの記事は 7 年 10 ヶ月 27 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 前回のエントリの続きです。

 今更リッピング方式と直接読み取り方式の利点・欠点を指摘する必要もないとおもいますので省きますが,これまで事後データを出力する際には全く問題にならないにならないであろうと思われてきたSpからの振動の問題が,リッピング方式でも影響を及ぼすかもしれない,という点で,I/Oレイテンシの問題は新しい発見といえるでしょう。

 また,HDD程にギリギリ非接触なわけではないCDも,逆にピックアップがふらふらなわけで,これはピックアップ・ヘッドを使ってデータを読み取りながら逐次再生するオーディオの限界ともいえます。
 確かに,厳重なシャッターをつけたCDPは数多くあり,これらは空間を経由する音圧の影響を考慮した物ですし,重量級のCDPが数多くあるのは,振動対策の一環なのでしょうね。
 しかし,音量によってはSpからの振動はそういったものでは防ぎきれないレベルになりますから,根本的解決には至っていません(CDPの場合は等倍速読み込みなので,メカそのもののもたらす自己振動の少なさはメリットとなっていることでしょう)。

 次回に続きます。

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