iPadの評価の前に…

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 いきなりのポータブルオーディオネタ復活ですが,現在拙宅には試作品を含めてイヤホン向けポータブルアンプが6台(他貸し出し中が1台)ありまして,なんかいつのまにやらポータブルヘッドホンアンプだらけになっているこの頃です。これは危ないw

 さて,手持ちのアンプのうち,以前にもちょっと紹介記事を書きましたiQube V2SEですが,今回はUSB-DAC機能の続きについて,少し書いてみたいと思います。

▼USB DAC機能おさらい
 私が知る限り,iQubeV2に内蔵されているUSBDACはいまいち話題にならず,国内ではもっぱらポータブルヘッドホンアンプのおまけ機能として認識されているようです。
 しかし,私はiPhoneやSONYのAシリーズなどと有名どころのポータブルヘッドホンアンプとの組み合わせと比べても,iQubeV2のUSBDAC機能は素晴らしいものがあると思います。なぜほとんど話題にならないのかが不思議でなりません。
 ポータブルオーディオも楽しんでらっしゃる某氏にも聴いていただきましたが,端的に言ってしまえばiPhone+PMAよりUMPC+iQubeのほうが音はいいんですよ…。うーむ…。

 ただ,このUSBDACを使いこなすにはこつがあって,USBデバイスを極力つながない必要があります。ですので,必然的にノートPCに接続するのが一番高音質に聴けるといって良いでしょう。
 不思議なことに,USBケーブルの品質にはほとんど影響されない(FURUTECHの高級品と付属品で音の違いがほとんど無い)のですが,他のUSBデバイスがぶら下がっていると,そのノイズをもろに食らってしまうようで,聴いてわかる程にS/Nが悪化しますし,音色が不自然になります。

 技術的な部分について公式アナウンスからわかるのは,DAC部分とデジタルアンプ部の発振器が共通化されているということくらいですが,それが非常に良い効果を生んでいるとすれば,ちょっと前にはやりました,PanasonicのXRシリーズを思い出しますね。

 その他,環境別の聞き比べについては前回言及した記事をご覧ください。

▼あれから評価は変わった?
○IE-40からTF10に変更したら?
 実は,米AmazonでTF10を投げ売りしていた頃に安くFT10を手に入れることが出来たので,IE-40とTF10を比較することができたものの…。どう聞いても,TF10のほうが躍動感があって楽しい音です。OEMなので作りは同じはずですが…。うーむ。
 というわけで,改めてiQubeにTF10をつなげて聴いてみました。iQubeにつないだ場合でも,以前Lowゲイン時に感じられたつまらなさみたいな印象はかなり改善されており,これなら常用できるという印象です。
 もちろん,Highゲインのほうが特にボーカル帯域がダイレクトで鮮度が高く感じられるのと低域の力感に違いがある印象に違いはなく,ギャングエラーの問題さえなければHighゲインの方が楽しく聴けます。
 ただ,以前に比べるとゲインの差は好みの差といっても過言ではないレベルに感じられ,興味深いです。つなぐイヤホンによって?評価がかなり変わるポータブル環境の恐ろしさを改めて実感しました。

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