さてさて,ポータブルアンプもないのに(どなたか遊んでるのがあれば動作確認用に貸していただければ…涙)iPhone用Dockケーブルを作ろうかななんて勢いで思いついてしまい,千石でDockコネクタを購入し,TOMOCAで3.5φのステレオミニプラグも購入してしまいました。
でも,どういうわけかDockケーブルとして販売されているものの大半は???
そこで,ケーブルをどうするかはまだ決まっていないものの,とりあえずDockコネクタを確認。
…。
なんですかこの小ささは!(四角いマスは一辺が5mm)ありえない…さすがポータブル…。
0.8φの単線を使おうと思っていたのですが,こんなに端子が小さいと厳しいです。半田付け難しそうだなぁ…。
しかも,iPhone/iPod touchは純正品かどうかのチェックが入るそうで,普通につなぐだけでは動作してくれないらしい…。Head-Fiに情報があるようでしたので,こちらのページを確認してみました(情報の正確性は担保しません)。
あれ?1番と2番,両方ともGNDになってます。しかし,一般的に国内のBLOGを拝見するに,皆さん2番ピンのみ使われています。なんででしょう?
で,ちょっとDockコネクタのpinアサインをこちらのページで確認していました(情報の正確性は担保しません)。Dockコネクタの1番も2番も,「internaly connected with Pin 2 on iPod motherboard」と書いてありますね。つまり,iPodのマザーボード上では2番ピンに繋がっているということです。ということは,GNDは共通なのかな?
そこで,早速テスターを取り出し,iPhone 3GSにDockコネクタをさして1番ピンと2番ピンの導通をチェックしてみると…。
おお!ちゃんと導通している!
【結論】 iPod/iPhone用Dockコネクタを作る場合には,1番でも2番でもGNDとして使うことができる
さて,1番と2番がどちらも使えるということは,どういうことをしやすくなるのでしょうか?
■ 次回に続きます。