オーディオ仲間の方から教えて頂いたのですが,スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』のサウンドトラックの音質が大変良いです。
- 借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
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- アーチスト: セシル・コルベル
- レーベル: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 価格: ¥ 2,500
- 発売日: 2010/07/14
- 売上ランキング: 180
- おすすめ度
先日某所で聴かせて頂いたCDも大変素晴らしかったので,いずれご紹介したいところですが,アリエッティサウンドトラックのほうが音楽的にはなじみやすいかと思いましたので,先にご紹介。
私まだ映画を見ていないのですが,楽曲的にも見なくても十分鑑賞に値するよい出来だと思います。
ダイナミックレンジの広い録音ですが,特筆すべきは中域から高域にかけてのなめらかさがダイナミックレンジの広さと両立している点ですね。周波数特性的にも非常にスムーズなカーブを描いており,デモCDとして非常に価値があるアルバムだと思います。60Hz近辺の再現性は確実に課題になる楽曲がいくつもありますので,小型2Wayだと厳しい部分もあるかもしれません。
これから買われる方,既に買われた方,まだ全く話題になってませんので,是非ご感想を頂けるとうれしいです。
ピンバック: えるえむ
ピンバック: しゅう(Shu)
それは反則です(笑。拙ブログで映画大絶賛中です。まず見てから買いましょう(^_^;)。セシル・コルベルという人、ハープも歌もうまいですが主題歌をわざわざ日本語で歌わせているのにはちょっと疑問を感じました。音質と関係無い話ですみません。
いや,ほんとおっしゃるとおりですが,あんまりオーディオ仲間の間で話題になったもので,我慢できず…。サントラで俄然見に行く気になったので,ゆうけいさんのレビューは最初の部分だけ見て引き返しました(爆)。近々見に行ってきます。どこで見るか悩ましいのですが…。
画が綺麗な映画館より音がいい映画館がいいのかな-。
セシル・コルベルの持ち歌はもう少しケルティックというか,わりとくら~い感じの曲や透徹というか,クールな曲が多い気がしますね。おっしゃるように,日本語で歌わなくてもいいんじゃないかとは思いましたw
あれって劇場でそのまま流れるんですか?
レスどうもです。日本語はエンディングのあたりから流れはじめまして、ちょっと引いてしまいます。それまでの感動が(^_^;)。私は絶対に画が綺麗な映画館をお勧めします。
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