Lynx L22を使ってみた。

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 サブシステム用オーディオインターフェースで悩みたくなかったので,Lynxのカードを勢いで買ってみたわけですが,結構いい感じです。いや,かなりいい感じです。Transit USBと比較して印象に残っていることをざっとメモしておくと…

○情報量がかなり増えた
 なんでもまかなうメインマシンですので,もちろんDVDやBDなんかも見るわけですが,台詞につけてあるエフェクトが非常に聞き取りやすいことに驚きました。こんなにエフェクトつけてあったのか!と新鮮な驚きがw
 もちろん,音楽鑑賞においても,送り側の情報量が増えた印象です。分解能が高いと言い換えてもいいですね。こちらは後述するように密度感という形で反映されていると感じました。

○やはり音に厚みがある傾向
 RMEはすっきり系,M-Audioは地味系,とすれば,Lynxはエネルギッシュで厚みがある音作りのような気がします。厚みがといっても野暮ったい音ではなく,エネルギー感や密度感を感じられる方向性でしょうか。ただ,クリアネスが感じられないわけではなく,各項目のバランスが非常に良いのがポイント高いです。

○定位・音場も良好
 音像の密度がしっかり感じられるので定位もコントロールしやすい印象です。ふわっとした音は作りにくいかもしれませんが,定位感の良さで音場もきっちり表現してくるタイプといえるでしょう。奥行きも余韻で表現するというよりは定位で表現するようで,ドラムの存在感が失われることなく奥に定位する様子が心地よいです。

○ノイズ耐性は?
 USBオーディオインターフェースを外部電源化したときと比べると,若干ノイズには弱いかな?という印象も受けます。S/N感だけは外部電源使用時のほうが勝っていた印象です。とはいえ,デバイスそのものが表現できる情報量が伴わないとどうしても薄味の音になりがちなので,悩ましいのですが…。
 というわけで,以前も言及していますが,PCI/PCIxのオーディオインターフェースは,基本的にPC内部の高音質化のノウハウをお持ちの方向けじゃないかと思います。

 といったところでしょうか。いやー,中古で安かったとはいえ,買って良かったです。
 私の今回の目的は,24bit/192kHz(デジタルアウトは96kHz)まで対応し,かつWordsync無し・内蔵で高音質に出力可能であるインターフェースの導入でしたので,これ以上は望むべくも無いですね…(あとはAES16くらい?)。
 せっかくですから,試しにメインマシンに使っているNO-PCI改造品に積セラでも追加してみようかと検討中ですが,対策らしい対策といってもそのくらいにとどめる予定です。次はDACかな?。

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