ダイハードMKII紹介

closeこの記事は 10 年 7 ヶ月 2 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

diehard.jpg

▼PROFILE:
 高性能オーディオボードの代表格で,他社製品と比べても格段に高い制震効果を有するクリプトン(Kripton)社製オーディオボードです。ダイハード(DIE HARD)という名前の方が一般的ですが,型番はDBS-4549となります。

▼音質傾向:
○高域の解像度が向上
 ボードを入れたことで高域のぼけた部分が無くなり,切れ味が増すとともに耳障りでなくなりました。

○定位感の向上
 定位感もかなり向上しました。これは,制震性能が高く,SPのキャビネットの振動による音のふくらみが減少するためだと思われます。
 もっとも,キャビネットを響かせて音色を鳴らすタイプのSPの場合,中高域の魅力的な部分が減退して抑制的な鳴り方になってしまう可能性もありますので,注意が必要でしょう。

○高域がややタイトに
 全体的にぼけた部分が無くなるのは好印象なのですが,高域の音色の多彩さが失われて表現の幅が狭くなったと感じる場合もあるようです。

○低域の量感が減ることも…
 ダイハードの難点は低域が減ってしまう(吸われてしまう)といわれることがあります。これはどうやらダイハードの下の床がカーペットや畳のような柔らかな素材で出来ている場合に低域が吸われてしまうようです。
 我が家はカーペットの上にオーディオが有るため,コンクリート平板とシナアピトン合板をダイハード下に設置することで,低域の痩せを回避することにしました。

▼その他のコメント:
 重量級SPボードの決定版がない現状では,生産終了とはいえ選択肢の一つと言えるでしょう。中古だと価格もこなれており,根強い人気があるようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です