NAOK式アイソレーショントランス紹介

closeこの記事は 10 年 7 ヶ月 4 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

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▼PROFILE:
 絹巻き銀単線愛好家の祖であるnaokさんが企画したRコアトランス(900VA)を2台,絹巻き銀単線ケーブルで接続して1800VAにしたものを,タカチのアルミケースに収めたものです。壁コンセントも銀単線の裏打ちがしてあるものを使用しています。
 もともとは100V→117Vでしたが,配線を変更し100V→234Vにしてあります。

▼音質傾向:
○音が鈍らないトランス
 トランスを導入するときに何が懸念されるかと言えば,よくいわれるのが「音が鈍(なま)る」ということだったりします。ところが,NAOKさんのこのトランス,不思議なことに音が鈍らないんです… 。銀単線の力なのかもしれませんし,はたまたRコアトランス自体がそういう性質を持つのかもしれません。

○しなやかかつ鮮やかな音色
 聴いてすぐ気づくのは,ニュアンスの豊かさとでも言いましょうか,弦楽器の弦の絶妙なニュアンスが多彩に表現されることです。これは,しなやかともいえますが,一言ではなかなか表現しにくいです…。さまざまな音色の出方が渾然一体となって現れるような印象を受けました。やわらかな色彩感の豊かさというか,中間色の多彩さが感じ取れるようになります。

○なぜか音場が広くなる
 これもまた不思議なことですが,音場の広がり方も素晴らしいです。ルームチューン材でコントロールするのとも,ケーブルでコントロールするのとも異なった広がり方で,強いて表現すれば,元の状態が改善されて,根本的に音場が広がったような印象を受けます。SIT素子を使ったDENKENのトランスは音場が広がるという話ですが,そうした効果に類似した効果なのではないかと思います。

ルームチューンによる音場の広がりは,散っていく音をどこまで響かせるかという意味でまさに残響が拡散していく過程であり,ケーブルでの音場の広がりは,エコー感が直接電気的な信号として伸びていく印象を受けるわけで,それぞれ元の状態(未コントロール時の状態)というイメージがあります。あくまでイメージですが(笑)。

○ケースを解放した方が良い
 もともとオーディオ機器の天板はない方が音がいいケースも多いという話は,dearaudioの島田さんから伺っていたのですが,確かにインシュレーター以上にヌケの良さの変化の度合いが大きいようです。さわやかな方向に行くというか,非常に高域の消え際にストレスがなくなります。

▼その他のコメント:
 Dolonさんから譲っていただいたもので,当時指をくわえて凄い勢いだなぁと見ていたのが思い出されます^^;
 naokさん企画のRコアトランス自体はテクニカルサンヨーで特注すれば入手可能なのですが,私が使用しているものは絹巻き銀単線を使用している関係もあり,Rコアトランスのみを使用した際の性能・印象とは異なります。ご了承下さい。

NAOK式アイソレーショントランス紹介」への2件のフィードバック

  1. Dolon

    久しぶりに写真を見させて頂きましたが、元気そうで何よりです。このトランスで音を出したときの感動はいまだに忘れられません。で、今拙宅にはこのRコアが10個もあるんですが(爆) 

    返信
  2. えるえむ

    >Dolonさん
    トランスは快調そのものですよ?♪
    集合住宅ですので,冬は唸りも盛大に出ます(爆)。
    やはりオーディオは聴いてみないとわからないものですね。
    どんどん増やしたくなるお気持ちもよくわかります^^
    でも10個だとちょっとしたタワーですねw

    返信

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