新スピーカーはこんな感じ その1

closeこの記事は 5 年 9 ヶ月 9 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

オーディオファンの方はお待ちかねだったのではないでしょうか。新スピーカーの件です。

メインシステムが最近復活したばかりで暫くブランクもありましたし,まだ完全に元に戻ったというわけでもないので,主観的な音質評価は後日させていただくことにして,まずは測定結果からご覧頂きましょう。スピーカーの外観も後日掲載しますね。構成は3Way4ユニットで,クロスオーバーネットワークが入っている普通のトールボーイスピーカーです。

▼音圧周波数特性(軸上1m)

緑の実線が3本ありますが,100Hzを見て頂いた時に,一番下にある実線がポートからの音です。真ん中がユニットから出る音になります(ウーファーとそれ以外のユニットとでそれぞれ別に測定し合成)。つまり,都合3回測定しているということになります。この測定では全てインパルス応答を測定しています。
これらを合成したのが一番上の実線です。おおよそ5dB以内に50Hzから30kHzまでが収まっていることが判ります。

▼音圧周波数特性(0度~90度)

こちらのデータは指向性をみるためのデータです。上から順番に0度,15度,30度,45度,60度,75度,90度となります。10kHzくらいから徐々に差が顕著になっていき,15kHzくらいでは60度で15dB位減衰していることが判りますね。また,20kHzでも,15度までは殆ど減衰しないこともわかります。
この測定はインパルス応答を用いて測定します。その際,インパルス応答の最初5msだけを使用することによって部屋の反射の影響から逃れています。
反面,この測定方法には欠点もあり,200Hz以下の低音は測定することができません(この点で軸上の音圧周波数特性のデータと違いがあります)。なぜなら,200Hz以下の波長は5msでは短すぎて測れないためです。従って,このデータの200Hz以下の値は一切参考になさらないでください。もっとも,低い周波数の帯域になる程,指向性に乏しくなっていきますから,実際には余り問題とする必要はありません。

新スピーカーはこんな感じ その1」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: えるえむ

  2. ピンバック: serieril(せりえりる)

  3. ピンバック: serieril

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