PCオーディオ未来日記(2)

closeこの記事は 8 年 6 ヶ月 7 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 TELOS邸訪問記の続きです。部屋の話やシステムの話に一切触れておらず,もはや訪問記の体をなしていないですが,気にせず続けたいと思います(笑)。

【超高性能リモコンなMacbook Air】
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▼新世代PCオーディオ
○ワンオフを志向しないPCオーディオ
 現在はハードウェア的改造についてはほとんどなさっていないようで(過去色々と実践されていたようですが),殊ワンオフ的改造に陥りがちな(拙宅も例外ではないです)PCオーディオとは全く逆の方向性を持たせたシステムといえるでしょう。
 これは,PCがソフトウェアを動かす仕組みだからこそ,広い意味でのソフトウェアに対する造詣が極めて深いTELOSさんだからこそなしえることだとおもいます。
 逆に,論理的かつ理論的に詰めていけば,デジタルの世界はそれにきちんと答えてくれるし,その意味では自由度は極めて高いということなのでしょう。
 ただ,直接ご説明いただいた限りにおいては,TELOSさんの発想はアイデアとして思いつくこと自体希有だろうし,それを実装して具体化する能力をも伴っている人はさらに希であろうと思いました。詳細については,私が説明するのは適当ではないでしょうから,ここでは控えます。

○PCオーディオの多様性と未来を感じるシステム。
 音楽配信の諸要素を取り込みつつ,利便性と品質の高さを高い次元で両立させていることが素晴らしいです。音楽制作者側からみても,リスナーからみても,双方にとって意識改革のきっかけとなるような,そんなシステムでした。
 ここでシステムと称するのは,オーディオシステム全体を意味するのではなく,PCを用いた再生環境に限定したものです。これは,TELOS邸では単に再生ソフトが云々といったことではなくて,川又さんの訪問記をご覧になるとわかりますが,リッピング時から再生時までに間にいくつかソフトウェア的な処理を経て再生されるからです。
 こうしたスキームといいますか,一連の作業全体を称するならば,システムというのが適切なのかなぁと思いますが,ベストな言い回しはなかなか思いつきません(汗)。
 現在のところ,高音質な音楽配信といえば,せいぜいFLACでのハイビット・ハイサンプリングの音楽データ配信くらいなものですが,将来的な高音質での音楽配信を志向するなら,TELOS邸のシステムのような手法が最も現実的かつ根本的な予感がしています。

 以上,なかなか文字では伝わらないであろうと思ったので,最初からシステム概要を説明すること自体を放棄してしまいましたが,PCオーディオに関心があり,自分で取り組まれている方であれば誰しも興奮し感動することは間違いないと思います。
 なるべく近い将来に,世界中の人が恩恵を受けるようになることを願ってやみません。TELOSさんは成果を世に出すタイプの方だと思いますので,私は楽しみに待っています^^

 次回は音質傾向について若干まとめておきたいとおもいます。

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