PCオーディオ未来日記(3)

closeこの記事は 8 年 6 ヶ月 5 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 TELOS邸訪問記最終回です。

【TELOSさんにとってはデジタルでわかりやすい24ME】
24ME-002.jpg

▼音質傾向について
○特筆すべきは実体と空間の関係
 音像の濃さと空間の軽さを両立させるという,極めて難しい課題を高いレベルで両立させているのは,やはりデジタルドメインを自在に操ることができるからなのでしょう。
 私もそれなりにオフ会をこなしてきたと思いますが,とにかく今までに聴いたことのない描写で非常に驚きました。
 聴いたことがあるわけではありませんが,ふと,テッド・ジェンセンのマスタリング用特製コンソールのことが頭をよぎったりw

○AVALON+MUND=?
 少なくとも,AVALONの音ではなく,またMUNDの音でもなく,もちろん両方組み合わせた時の音でもありません。
 EIDOSの時にはAVALONとMUND的色彩を帯びるのですが,TELOSさんのPCオーディオシステムで再生すると,全く別システムではないかと思うほどに化けてしまいます…。BGM的に再生しているときには意識しないのですが,本格的に試聴するとその変容ぶりに圧倒されてしまうのでした。

○音像の訴求力=音楽の訴求力?
 音像が濃いということ,実体感が強いということもさることながら,中域?中高域のエネルギー感がとても高いので,音楽に引き込まれる感じがとても強いです。
 ピュアオーディオはともすれば優秀録音ばかりを追い求めるようになってしまいがちですが,TELOSさんのPCオーディオシステムは普通のCDの改善度が極めて高いようで,何を聴いても音楽そのものがもつ訴求力を高める方向で作用してくれます。音質のクオリティが安定しているので,音楽鑑賞を邪魔しないんですね。
 音楽そのものがもつ魅力とオーディオ的快感が高いレベルで両立するシステムというのは早々ないので,とても楽しく音楽を聴くことができました。
 …でも,帰宅後じわじわとオーディオ的性能の高さが印象に残って,自分のシステムをきいてガッカリしたりするので,なんという罠かと(笑)。

○パルシブな低域
 某氏がおっしゃっていた,MUNDのアンプで出すことができるパルシブな低域というのを初めて実感しました。こういう立ち下がりの早い低域というのは確かに他では聴くことができませんね。
 相変わらず,MUNDは不思議なブランドだなぁと再認識しました。出てくる音はとにかく一貫するあたり,レバションの調整能力は素晴らしいとしか言いようがありません。

○EIDOS Referenceとの聞き比べ
 ブラインドで分からない人はオーディオやめた方がいいと思います(爆)。もちろん,EIDOSの音がひどいというわけではないのです。
 けれども,あまりに音の質感が異なるので,つい曲の出だしで吹いてしまいます…。こりゃあんまりだぁ…。ご無体なぁ…。

 以上,極々簡単な訪問記でした。TELOSさん,奥様,大変お世話になりました。帰宅後に改めてシステムをみなおしてガッカリした点がありましたので(号泣),そこが有る程度改善されましたらお招きしたいとおもいます(涙)。
 やっぱりDACだな…DAC…。

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