気軽に高音質なPCオーディオを楽しむ

closeこの記事は 9 年 9 ヶ月 1 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 最近難しい話が多いので,ちょっと息抜きに。もっと気軽なPCオーディオの世界を。

 普段の当サイトのエントリは,ただでさえ斜陽産業なオーディオという趣味について扱っているだけでなく,さらに少数派のPCトランスポート使用者であり,その中でも異端に属すると思われる使い方をしているわけですが,今回はちょっと「オーディオが趣味です!」と肩肘張らずに気軽に高音質なPCオーディオを楽しむことができる製品をご紹介します。
 どちらかというと,PCで音楽を楽しんでいた方が気軽にできるステップアップとして何があるかということです。

M-Audio Transit USB
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 おおよそ実売は1万円弱でしょうか。あまり値崩れしませんので,どこで買っても9000円くらいです。この機器のプラの筐体に使われている鉄ねじを3本βチタンorチタンのねじに交換するだけで,お手軽に高品質な音が楽しめます(笑)。もちろん,そのままでも使い勝手は良いですよ?

▼ポイント
○ASIO2.0対応
 時代の要請ですね(嘘…とも言い切れない?)。ASIO対応ソフトの本領を発揮させるには必須の要件です。Lilithやfoobar(ASIOプラグイン使用)でもいい感じだとおもいます。

○Direct Sound対応
 まず,M-AudioはASIO対応なのにDirect Soundに対応してるというのが素晴らしいんですよね。他のメーカーは,ASIOは使えるけどDirectSound未対応のものがほとんど。Direct Soundと聞いて何に必要な機能なのかわからない人には無縁の話ですが。Direct Soundがたまに必要な拙宅のメインPCでは,Transit USBが大活躍です。

○TOS出力が可能
 様々なカードやドライブがごったにはいっていて,中はEMI的に最悪きわまりない現在のPC事情です。ここはひとつ,ノイズを混入させにくくするために,是非ともTOSでデジタルアウトしましょう。
 ASIO対応でRCA出力,DirectSound対応でTOS出力可能,といったものは他にもありますが,ASIO+DirectSound対応+TOS出力可能という3拍子そろった製品は他にありません。96k/24bitまでの出力で構わないのであれば(というか十分すぎますが),マルチユースのTransit USBはまさに最高の選択でしょう。

 ちなみに,TOSのほうがジッターは多くなる傾向にあるようですが,どうもアースの問題なのか,同軸線は結構選択が難しいです。PCは他のオーディオ機器と異なり,ノイズ源が大量にあるということを意識しておくとよいでしょう。なお,TOSケーブルの場合,とりあえず富士パーツのTOSを使っておけば大丈夫だと思います。

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