機器を愛する?愛さない?

closeこの記事は 10 年 1 ヶ月と 18 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 皆さんは,お使いのオーディオ機器を愛してらっしゃいますか?オーディオファンの皆さんは,どこかしらメカニカル的な側面での機器への愛をお持ちの方が多いと思います。愛するといってもいろいろな意味がありますが,ここではややネガティブな盲目的な愛情を意味すると思っていただきたいと思います。
 もちろん,愛でて使えば使うほど良さが分かってくることもあるでしょう。しかし,逆に機器を突き放してみることで,ニュートラルな視点にたつということもあるのではないかとおもいます。

 実は,私は現用のほとんどの機器にあまり愛を感じません。誤解しないでいただきたいのは,愛していないからといって嫌っているというわけではなく,純粋に道具として見ているということです。PCトラポはそれなりにアイデアと時間と労力がつぎ込まれていますから,愛着はありますが,やはり道具の域を超えるものではありません。
 「この機器を使っていれば大丈夫」といった固定観念は非常に危険で,システムが発展するための芽を摘んでしまうことになりかねません。あらゆるオーディオ機器,あらゆるオーディオアクセサリーは全て距離を持って接するのがクオリティアップの近道かもしれません。

 もっとも,そうした私の距離感を超えてどうにもプロダクトとしてニヤニヤしてしまうものはあるわけで,私にとってはそれがAyreのK1xであり,WadiaのWadia7+9であったりするわけです…。

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