一通りやったからこそ分かること(その2)

closeこの記事は 9 年 6 ヶ月 11 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

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 前回の続きです。上掲の写真はあえなくひからびてしまったGutWireですね。密閉されているはずなのにひからびるなんて,どういう構造なんでしょうか。取り扱いはパシフィックオーディオです。


 さて,悪のりして,ボード外しましょうよ。と提案してみたところ,Spケーブルでの変化でちょっと気が動転していたYUさんは,わりと素直にOKを出してしまいました(笑)。
 まずは,イルンゴのボードを撤去。アンプ側は良かったのですが,プレーヤー側はいまいち。ちょっと低域が尾を引く感じで,立ち下がりがわるい音に。闇雲に減らせばいいってもんじゃないんですね。
 さらにSp下のボードも撤去してみると,低域はかなりカーペットに吸われてYUさん的に「定在波が全然気にならない!」と驚きの連続。これは採用。

 そこで,逆にオーディオマニア的アプローチ。使っていなかったラックを使ってみましょうということで,クアドラのラック登場。ラックの威力ってやっぱあるんだなと思わざるを得ない変化。透明感が違います。この時点で,何か我々は得体の知れないオーディオ不思議体験をしているのではないかという気分に…。

 さらにさらに,当初スパイク受けはJ1を使用したのですが,やっぱりスパイクは突き刺すためにこそ存在するってことで,カーペットに突き刺すことに。これが大正解。低域の立ち下がりの悪さがすっかり消えて,過渡特性の良い感じの音に。

 もうこうなったら止まりません。凄い勢いで音のバランスが整っていくのに,なんだか嬉しいような嬉しくないような…。
 機器の裏を確認し,SACDPのAES出力がONになっているのを確認。「オーディオアクセサリーで浮かれ続けてきた我々はもはやデジタル出力のスイッチ程度の違いは分かるわけがない」とかいいつつ,スイッチでOFFにしてみました。
 …ものすごい音が違うしw なんじゃこりゃ。全体の透明度が違います。全然違います。音像定位も非常によくなりました。


 いやー。最初は悪ノリしてやってましたが,段々本気になりはじめ,最後はぞっこんって感じでしたね(笑)。YUさんお疲れ様でした。YU邸訪問は3度目?でしたが。過去最高に良い音,良い音楽を聴かせて貰いました^^

 次回まとめをしておきます。

一通りやったからこそ分かること(その2)」への8件のフィードバック

  1. かにぬー

    我が家のGutWireもひからびています。
    設計ミスとしか言いようがない気がします。
    ネタにしようかと思った矢先でした。

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  2. koyama

    GUTWIRE、ユニオンで買いました、四角の2,980円を二つ、
    丸い大きい奴、3,980円だったですかね。AA誌で福田先生も
    結構褒めてましたw
    ユニオンの某氏は「メーカーから事前に全く説明なし」との
    こと。消耗品として途中から説明するようなした、とのこと(爆
    ま、自然と使わなくなるということかな?

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  3. えるえむ

    かにぬーさん,コメントありがとうございます^^
    是非分解して中身を検証いたしましょう!

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  4. えるえむ

    koyamaさん,コメントありがとうございます^^
    高いのか安いのか絶妙な価格設定な気がしますが…。
    効果の程はいかがでしたか?

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  5. 茂篇丈太郎

    モノマー、ポリマーは専門じゃないですが、
    乾燥防止の油分を入れてないからだと思いますよ。

    ゲルの保存はあらかじめ凍結乾燥させて、使う時に戻すか、
    低温多湿の炉でバッファするかが普通で、
    大気放置される衝撃吸収剤や化粧品は、保湿に油分を添加してあります。

    巨視的には封をしてあっても、ビニールの類はガンガン気体を透過しますし、
    レトルトパウチのように、金属と樹脂の複合層で厳重に密閉しないと、
    光も含めて、長期的には物性変わると思いますよ。

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  6. えるえむ

    茂篇丈太郎さん,コメントありがとうございます^^
    なるほど。油分をいれなかったからですか。
    確かにビニール袋にいれておいても密閉されたとは言い難いのでしょう。
    金属にいれちゃったらもはや電磁波吸収効果等々は望めないですよねぇ…。

    そう言う意味では,保冷剤なんてよくできているのかもしれませんね。
    あれも素材としては大差ないとおもうのですが,常温で数年放置していても目減りしている様子はありません。

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  7. 茂篇丈太郎

    >>えるえむさん
    モノマー、ポリマーやってる同僚に聞いてきましたが、
    保湿の具合は物によるみたいです。
    「紙オムツなんかは、水吸ったら逃がさないじゃん」と。
    保冷剤は紙オムツと一緒ですね。

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  8. えるえむ

    なるほど。
    電磁波吸収はそのゲルそのもので行っているとは思えないので,適切なものを使えば蒸発は避けられそうですよね。
    でも,紙おむつの原理で音質改善!っていうキャッチフレーズはいやですw

    返信

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