恐らく世界初のスペアナクイズ!

closeこの記事は 9 年 8 ヶ月 14 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 皆さん,以下の設問を一緒に考えてみませんか?^^

【第一問】
バイナリが完全に同一のWAVファイルを二つ用意して,片方を逆相にして合成するとどう聞こえるでしょう?

【第二問】
曲が全く異なるWAVファイルを二つ用意して,片方を逆相にして合成するとどう聞こえるでしょう?

【第三問】
ファイルAを逆相に,ファイルBを正相にして,AとBを合成しました。出来た波形Cを再生するとファイルBの音量を下げたように聞こえます。この現象は何を意味しているでしょう?(なお,周波数特性表は低域から高域にむかって減衰するのみとします。)

【第四問】
ファイルDを逆相に,ファイルEを正相にして,DとEを合成しました。出来た波形Fの周波数特性表を対数で表示させると,4kHzから上に周波数特性上の山が4つきれいにできあがりました。谷は約5kHzから約10kHz,約15kHz,約20kHzの部分にあります。この現象は何を意味しているでしょう?

【第五問】
ファイルEを逆相に,ファイルGを正相にして,EとGを合成しました。出来た波形Hの周波数特性を指数で表示させると,信号は0Hz?12Hzまで減衰した後,22kHzまで増幅されていました。ファイルFとファイルGは周波数特性的にどのような関係にあるでしょう?

恐らく世界初のスペアナクイズ!」への6件のフィードバック

  1. はじめまして

    問4ですが
    波形の開始位置を5KHzの周期分だけずらしてから反転合成するとそうなりますよ。
    アコリバCDの該当トラックはサイズが完全一致してるので騙されました・・・

    まぁ調整しても完全には音が消える訳ではないので何かしてあるのは確かだと思うのですが。

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  2. えるえむ

    はじめましてさん,コメントありがとうございます^^
    なるほど。皆さんお詳しくて勉強になります。
    何の偶然か,アコリバのCDもそうなんですね。

    私の方でもアコリバサウンドカタログCDの波形分析をすすめておりまして,67トラック目と68トラック目を,DAWソフトを用いまして波形を確認いたしましたところ,WAVファイルの先頭位置が若干ずれていることも確認しました。さらに,波形としても相違があるようです。
    マスターデータを記録する前に消磁したものとそうでないもので,こうした違いがでるとは恐れ入りました。消磁って画期的な新技術なんですねぇ…。

    まとめますと,カタログCDの説明内容を全て信頼すると以下のようになりますでしょうか。
    ▼消磁の効果
    ・トラックの全体の長さは不変
    ・音声データの開始位置がずれて早まる
    ・波形が変化する
    ∴バイナリは(当然)不一致になる

    返信
  3. はじめまして

    お返事ありがとうございます
    超適当なハンドルネームで失礼しております

    消磁の効果に関してですが
    トラック全体の長さは不変ですが先頭と末尾の完全無音部の消去処理を行うと67の方が少しだけ短いようです。

    従って、
    音声波形部全体の長さが変化した結果としてトラック内での相対位置が否応無しにずれる
    と言うのが妥当な表現かも知れません。

    返信
  4. えるえむ

    いえいえ。皆さんに同一性が分かる程度に個性があれば問題ありません。

    出力音圧レベルが上がっているかどうかは実験されましたか?
    完全無音部分を除去というのは,データ的に0のものを消してるんでしょうか…。
    お使いのソフトが何なのかがちょっと分からないのでなんともいえないのですが,興味深いですね。

    なかなか他の方の検証結果を目にする機会が少なく,淋しい思いをしておりますので,色々とアドバイスいただけて大変嬉しいです^^
    今後も私のミス等ありましたら鋭くご指摘ください。よろしくお願い申し上げます。

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  5. はじめまして

    完全無音部の除去とはデータ的にゼロの物を削除で間違いありません
    使用ソフトはPCM MeXimizerと言うフリーソフトです。

    USBメモリ比較トラックの方は音圧比較はしておりません
    DSIX比較トラックの0.5dbが決定的過ぎるのでこっちはどうでも良かったり(笑)

    Digidesign様とのやり取りの結果を楽しみにしております。

    返信
  6. えるえむ

    ご回答ありがとうございます。
    フリーソフトは色々と便利なものがたくさんありますね。
    拙宅のPCトラポも世界中のフリーソフト作者さんがいなければ成り立ちません。

    USBメモリの音圧比較はともかくとして,波形の比較は興味深いですよ。
    お時間があるときにでも,お試しになるのも一興かと。

    Digidesign様とのやりとりそのものは公開できませんが(これはメールといえども私信なので相手の承諾無く第三者に公表することは不法行為になりかねないためです),Digidesign様の公式回答はいずれ発表できるのではないかとおもいます。
    ただ,週明けになってしまうことが予想されておりますので,のんびりとお待ちください。

    返信

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