続・プロセスチューニング

closeこの記事は 7 年 11 ヶ月 30 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 先日プロセスチューニングについて参考となる記事をご紹介しました。今回はその実践編(?)ということで,プロセスチューニングをする際に私が気をつけていることを幾つか。

再生ソフトはプロセス優先度を上げ,その他のプロセスは優先度を下げる
 実のところ,私のプロセスチューニングはシンプルな法則に従っています。たったひとつ,これだけです。
 もちろん,何が再生に関係し何が関係しないのかは,環境に応じて異なるので注意が必要です。
 しかし,それより(個人的に)重大な問題は,これを達成するにあたってお膳立てがものすごく必要だということです。換言すれば,プロセスチューニングはPCオーディオにおいて本来最後にやるべき項目であり,本当に他にやることが無くなった方の最後の遊び場(笑)ということになります。

▼プロセスチューニングのための環境構築
 まず,以下のことを意識する必要があるとおもいます。
(1)OS環境が整わないとプロセスチューニングは進まない
(2)ハード環境が整わないとプロセスチューニングは進まない
(3)プロセスチューニングでの変化を見越してハード環境を整える

▼(1)について
 プロセスチューニングといっても,普段何の気無しに使っているPCの場合,プロセス数は相当多いはずです。例えば,私が普段使っているマシンのプロセス数をタスクマネージャで確認すると,この記事を書いている時点で62個のプロセスが動いていました。
 実際問題として,60を超える数のプロセスの優先度を全て管理するのは難しいと言わざるを得ません。対処法はただ一つ,専用のOS環境を用意する,これに尽きます。不要なソフトはインストールしない,不要なサービスはインストールしない,これが重要です(むしろこちらのほうが根本的対処法)。
 それだけでどういう訳か音は良くなります。まぁ,CPUとメモリが楽できるので,その分不要な電流消費が減り,電源への負荷が減り,グラウンドが安定し,結果オーディオインターフェースのデジタル出力が安定する,と仮説は成り立ちそうです。

 ちなみに,拙宅のPCトラポは,音楽再生時でもプロセス数が15以下となっています。これ以上削るとOSのログにエラーが記録されてしまうので,さすがに限界に来ている気はしますが…。
 改めて申し上げますが,肝心なことは,プロセス優先度を変更して音質改善を狙う前に,OSそのものの軽量化を進める必要があるということです。

 さて,長くなりましたので,今日はこのへんで。次回に続きます。

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