続・プロセスチューニング その2

closeこの記事は 7 年 11 ヶ月 28 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 前回はプロセスチューニングの鉄則とそのお膳立てについて言及しました。今回はその続きです。

▼プロセスチューニングのための環境構築
(1)OS環境が整わないとプロセスチューニングは進まない
(2)ハード環境が整わないとプロセスチューニングは進まない
(3)プロセスチューニングでの変化を見越してハード環境を整える

▼(2)について
 さて,(1)を達成したとしても,次の難関が待ちかまえています。
 拙宅でも何人かの方に聴いていただきましたが,聴感上はソフトだけ対策すればよいというわけにはなかなかいかないようです(私も同感です)。
 例えば,PCトラポとしてある程度ハード的な改造(例えば,電源部改造,M/B改造,筐体改造,オーディオインターフェース内蔵等)が進んでいるものについては,プロセスチューニングをギリギリまで詰めている方が好評でした。
 しかし,汎用性重視の普通のPC(例えば,普通のUSBオーディオインターフェース)で再生する場合,プロセスチューニングはあまり効果が見込めないどころか,むしろ聴感上は印象が悪くなるケースが多いようにおもいます。ただし,たいていの場合はプロセス数自体が多い環境での話なので(1)とも密接に結びつくでしょうね。

 確かに,聴いていてどうも音楽に没頭できないということでは実用上問題があるわけで,現実的には折り合いをつけざるを得ないこともあると思います。
 ただ,OSやプロセスのチューニングばかり進めてハードウェアの再検討を後回しにしていくと,結局(聴感上)うまくいかない…なんてことが経験上は多かったですね。OSの挙動的にはこのほうが良いはずなのにうまくいかない,そんなときにはハードに視点を移してみると,違った知見が得られるかもしれません。

 まとめますと,ロジカルなプロセスチューニングがどうもうまくいかない場合には,ハードウェア的な視点に切り替えてみると先に進めることが多い,ということです。

 (3)に言及すると長くなりすぎますので,今回はこのへんで。次回に続きます。

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