今年を振り返って(ハードウェア編)

closeこの記事は 7 年 11 ヶ月 4 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

▼クロックが楽しい年でした。
 16bit/44.1kHzをデジタル的にきちんとした環境で再生しようと試みた結果,なんかわけのわからない規模になってしまった年でした。
 デジタル系機器だけで,430mm幅のものが6筐体あります。拙宅はPCトランスポートがネットワークに繋がっているので,そちらの対策用機器も合わせるともっと酷い数に…。
 クロックはとにかく理詰め+測定でやっていったほうが間違いがない気がします(特にまだよく分からない部分が多いので…)。

 測定が大事な理由は,メーカーの無責任な宣伝内容にひっかからないようにするためであり,私みたいにプラセボ全開な人間の主観的な評価に惑わされないためです(爆)。
 例えば,たもそさんのサイトを見れば,各社のクロックジェネレーターの短期精度は一目瞭然で各社全然違いますし,同じOCXOでも3倍近く短期精度に差があるケースもあるという現実を考えると,色々思うところはあります。

▼アクセサリーからハードに軸足を移した年でした。
 もともとかなり高級なケーブルやアクセサリーも持っていましたが,徐々に減らしてハードにウエイトをかけた年でもありました。これはデジタル系機材に資金を回そうとした結果必然的に生じたものですが…。
 ケーブルはほとんど自作品(さすがに線材は市販品ベースですが)となり,インシュレーターは自分で企画したものが増えて参りました(笑)。市販品はほとんどがオーソドックスな作りのもの,理論的な筋が通っているものを中心に選択するようになりました。これも結果的によかった気がします。

 電源トランスは逆に増えそうな気配はありますが,トランス内蔵の温度FUSEの音が余り好きじゃないのか,現状Plitronのトロイダルコアは拙宅では余り芳しくないですね(とにかく音色が苦手)。他の方にも聞いていただきましたが,Plitronはかなり駄目だしされました(爆)。
 取り付けている壁コンやらACプラグやらを入れ替えたらなんとかなるのかな?。あとは,トランスの理論的なメリット・デメリットを考えても,どうも消費電力と容量とのバランスが問題となりそうです(あとは機器が内蔵している電源の質)。残念ですが,これは来年に持ち越しです。

▼CFRPで遊んだ年でした。
 CFRPは割と形状が自由に作れるので,妄想を具現化するのが非常に楽な素材だと思います。インシュレーター程度の形状でしたら本当に自由に作れますね(ただし精度は結構シビア)。
 CFRPは構造や加工の仕方でかなり音の質感が変わってくるので,CFRP単体の音色というのは案外見つけにくい気がします。もちろん傾向はありますけどね。素材とのつきあい方も色々勉強させて貰いました。

 廉価版CFRPインシュレーターですが,トータルで200個以上のご注文があったため,当初お願いするはずだった加工工場から納期を伸ばしてほしいと連絡があったそうで,現在メーカーと調整中です。
 また,スパイク受けタイプはご入金確認が遅れた方がいらっしゃいましたため,スパイクタイプは取り付けタイプより遅れての納品予定となっております。
 確実に年内納品は困難で,取り付けタイプが1月中旬,スパイク受けタイプが1月末になりそうな塩梅です。最終的にメーカーに週明けに確認してみますが,現状では上記のような状況となっております。
 お待たせして大変申し訳ございませんが,よろしくお願い申し上げます。

 こうして楽しくオーディオで遊ぶことができたのも,普段お世話になっている皆様のおかげでございます。特に,クロック関係で何度も打ち合わせをさせていただいた方々には大変お世話になりました。また,ネットでの交流がきっかけとなった方々にも数々のヒントを頂きました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年を振り返って(ハードウェア編)」への2件のフィードバック

  1. koyama

    >確実に年内納品は困難で,取り付けタイプが1月中旬,スパイク
    >受けタイプが1月末になりそうな塩梅です。
    あら、残念・・・・・でも、気長にお待ちしています。
    おとりまとめのお手間に感謝します。
    ではでは。

    返信
  2. えるえむ

    koyamaさん,コメントありがとうございます^^
    お楽しみにされていたかとおもいます。申し訳ございません。
    ご依頼のあった試聴用インシュは別途送らせていただきますね。
    よろしくお願い申し上げます。

    返信

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