グラウンドループと電源

closeこの記事は 8 年 18 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 オーディオの技術的側面を重視して取り組まれている方は,たとえば電源の場合,スイッチング電源よりもリニア電源のほうが他が同じ条件なら音質は良くなるはずという考えで取り組まれていると思います。

 さて,私の場合どうかといいますと,できるだけ技術的にも聴感上も良い方向で煮詰めることができればと願ってはいるものの,なかなかそう簡単にはいかないもので,やはり条件次第だなという感じでしょうか…(汗)。
 たとえば,なまじ100Vと200Vとが混在しているオーディオ専用分電盤を使っていると,電源の取り方によってはスイッチング電源のほうが音がよく感じられたりすることもあります(一般論として優れているというつもりはありません)。

 目下悩ましいのは,グラウンドループを気にし始めると電源の取り回しの制約がものすごく多いということです…。
 具体的には,電源をとる場所をなるべく近くしてループ面積を減らすようにしなければならないという要請,スイッチング電源の機器は電圧を高くとったほうが電源にとって都合がよいという要請,等々。
 結局のところ,電源の取り方ひとつとっても,複合的な要因で変化が出てくる以上,一つの着眼点ですべてを解決するのは難しいように思います。

 これまで,とにかく安定化電源を増やす方向で検討してきたわけですが,最近色々と試した結果,デジアナ分離というよりも,PC系(スイッチング電源)の電圧を200V系でそろえること,ループ面積を減らす形で電源をとること,を「先に」解決した方が良い気がしています。
 最終的には電気的にアイソレーションした形でPCオーディオ系マシンをリモート操作したいですね。そうすれば今の悩みはかなり解消されるはず!(笑)

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