周波数特性でみるコンプレッション

closeこの記事は 7 年 7 ヶ月 6 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 下の画像は音が悪いので有名とされるある曲の周波数特性です。オケが完全に打ち込みなので帯域バランス的には低いところまで収録されている反面,個々の音のピークがつぶれており,べたっとした特性になっています。

MS_comp.jpg

 これに対して,下の画像は私が優秀録音CDとして挙げているものですが,生楽器を使った録音でアコースティックなサウンドに仕上がっていますので,個々の音のピークが立っているのがわかりやすいかと思われます。

NATSU_comp.jpg

 様々なジャンルの楽曲をスペアナにかけてみると,電子音打ち込みか生楽器かで波形がかなり違うのがわかります。
 一見すると電子音打ち込み系のほうが波形の細かな山谷がはっきり出ていますが,全体の音圧はマキシマイザ等で相当レベルを上げてあるものが多く,波形を音質評価の資料とするには,周波数特性と音圧の両方を確認する必要がありそうです(前回示したPerfumeの『GAME』の波形をご覧ください)。

 まぁ,私は波形分析の専門家ではありませんし,周波数特性からコンプレッションがどの程度かかっているのかを把握するには限界があるとおもいますが,ご参考までに。
 あ,画像につけたコメントが日本語としてちゃんと対応してないですね(小さい・広い,強い・少ない)。お恥ずかしい。元データ消しちゃいましたので,今回はご勘弁を(涙)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title="" ktai=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">