エージングソフト比較3

closeこの記事は 10 年 6 ヶ月 17 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 エージング用CD比較試聴の最終回は,まさに真打ち登場といった貫禄を見せつけたエナジーリファインCDです。

▼眞銘館 エナジーリファインCD
 現エナジーリファインサービスの製品です。自分で買うのはどうしても抵抗があったため(爆),某氏からお借りしたものです。昔は凄い値段(数万円?)で販売していた気がしますが,今は1なら6000円弱,続編の2なら20000円弱のようです。以前,不思議な広告が月刊Stereo誌にでていたのをご存じの方もいらっしゃると思います。
 原理は私には理解不能でして「超」科学的手法のようです(苦笑)。なにやら,エナジーワーカーと呼ばれるような精神的エネルギーを操る(と自称する)人(※)が環境音(川のせせらぎ等)にあわせてエネルギーをマスターCDに記録したものをCD-Rにコピーしているとか?ちょっと専門家じゃないんでさっぱりですが,これも私の無知故ですね。世界は広いです。

 ちなみに,マジックでイニシャルが書いてあります。汚い字で。

○エナジーリファインCD 1
 さて,肝心の音質変化ですが,これを再生すると確かに音は変わるんですよねぇ…。変わること自体が気持ち悪いですけど。
 特徴としては,中域が非常にしなやかになり厚みも出てくるせいか,アコースティック系の楽器の音がやたら生っぽくなります。反面,音のスピードが猛烈に遅く感じられるようになるので,JazzやPOPSを聴かれる方にはお勧めできません。グルーブ感やスピード感が失われてしまい,のりが極端に悪くなります。端的に言えば,PADのUltraと正反対の傾向です。
 ちなみに,1回のみ再生のほうがむしろ効果が強烈で,あまりのスピードの遅さに私は自分の耳が狂ったのかと思いました(爆)。こんなもたもたした音はちょっと遠慮したいです(あくまで個人的にですよ^^;)。もっとも,某氏にも検証していただきましたが,複数回リピートさせると多少スピードの落ち方は緩和されるようです。

 このように,音が変化することは変化するのですが(それすら肯定するのは原理が不明なだけに気持ち悪いですね),私の好みには全く合いませんでした。システムがハイ上がりできついとか,せわしないという時には対症療法的に使用することも可能ですが,そういう場合は機器の選択・組み合わせに問題があるはずなので,根本的に解決するなら機器を変更するほうが良いように思います。

 なお,初心者は全トラックを再生する方法が無難とのことですが,実は結構な数のトラックがありまして,それぞれ異なる効果が生じるようになっているそうです。好みの音質に調整したい場合には,特定のトラックをリピート再生させると良いらしいですが,トラック名からではさっぱりどういう音になるのかわからないものもあり(※),深く踏み込んではいけないのではないかと躊躇しております…・。

 たとえば,高次元エンハンスIなるグループには香草の名前(ローズマリー,カモミール等)が並んでおり,高次元エンハンスIIなるグループには,宝石の名前(ルビー,ピンク・サファイヤ等)が並んでいます。さらには,「残響成分次元上昇」や「多次元音場化」,「写実性無限大」といった説明無しには何を意味しているのかさっぱり分からないトラックもあります。

エージングソフト比較3」への2件のフィードバック

  1. KOYAMA

    私は1.sage 2.エメラルド 3.高級ケーブル盲信概念打破の3トラックを
    5回リピートがベストと思いますw(嘘

    返信
  2. えるえむ

    そういえば,そんな隠しトラックがあったような…。

    私は,(1)杏仁豆腐,(2)隣のシステムは凄い,(3)きっと明日はよく鳴る,の3トラックを3回リピートしようかと思っています。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です