理想的デスクトップオーディオを考える【パワーアンプ編】

closeこの記事は 6 年 7 ヶ月 27 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 予想以上に長くなってしまったデスクトップオーディオ模索編ですが,そろそろいったんまとめましょう。オーディオインターフェース,DACプリときて,最後はパワーアンプをつけるだけです。

【パワーアンプ編】
 デスクトップオーディオでは基本的に小型2Wayを想定していますが,小型スピーカーでもパワーアンプで化けるんです…。ですので,物量投入して損することは全く無く,むしろ低域の量感と制動が両立して非常に心地よいサウンドが楽しめる場合も多いと思います。私の場合はあくまでサブシステムですが,これ一本でいく!という方はパワーアンプも妥協せずに突き詰めていかれると楽しいと思います。

 他方,コストパフォーマンス重視なら,LM3886をつかった完成品が安くヤフオクに出ていたりしますので,そちらを購入されるのも良いと思いますし,ICE POWER系のアンプにするのも良いでしょう。拙宅の場合は既にICE POWERのアンプを使っているので,サブもICE POWERにしてしまうと,ちょっと面白味に欠けるのは事実です…。
 パワーを5万円以下に抑えたとしても,スピーカーを除外して総額30万くらいですから,非常に立派なシステムですね。私が使っているスピーカーを組み合わせると,諸々いれて40万円コースですからねぇ…。パワーアンプも拘れば,もうこれで完結!になってしまう感じがします。

 また,やはりトータルでの操作性を重視してプリメインとするのもありだとおもいますが,いかんせんコンパクトでお買い得なプリメインとなると,少なくとも現在販売しているものでは音質的に厳しいといわざるを得ない印象です。どうしても低価格帯ではAVアンプ類のパフォーマンスが有利でしょう。

【サブウーファー編】
 以前ちょっとだけ触れたのですが,デスクトップオーディオでは,2.1chシステムとするのも良いように思います。特に低域はどうしても箱の容積の関係で低い帯域までカバーすることが難しいですから,サブウーファーは現実的な解決法の一つでしょう。
 ただ,ホームシアター用途ではありませんから,小音量再生時に低音感が欲しい,もしくは音量を上げたときにちょっとだけ低域を付加したい,といった用途で使うのが一般的ではないかと思います。
 そこで,市販品でしたら,FOSTEXのCW-200Aが一番無難なのではないでしょうか。密閉型でサイズもそこそこ(十分大きいですね),特に近接して試聴する場合には十分ではないかと思います。あと,実売4万円程度という価格も魅力的ですね。なにやら大変な人気商品で,注文しても在庫がないそうですが…。

 なお,サブウーファーを使う場合,(1)DACプリで2系統出力が可能なものにする,(2)プリメインアンプのプリアウトがある機種にする,という二つの方法が考えられます。前回紹介したDACはどちらも一応条件を満たしていますね。

 というわけで,良質なデスクトップオーディオを模索して参りましたが,いずれは私も実現したいな?という組み合わせとなりました。重厚長大になりがちなハイエンドオーディオとは違った視点で,優先順位の異なるアプローチの検討も十分楽しむことができました。以上,皆様のご参考になれば幸いです。

理想的デスクトップオーディオを考える【パワーアンプ編】」への1件のフィードバック

  1. さもえど

    CW-200A、確かに良さそうなんですよねぇ。
    簡易サラウンド用のサブウーファとしても使えそうなんで、食指が伸びそうです。w

    返信

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