RAM Diskを試してみる(2)

closeこの記事は 8 年 6 ヶ月 16 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 さて,Ram Disk実験の続きです。

▼プレーヤーはHDD上にインストールした状態で,RAMDISK上のWAVEファイルを再生する。
 今までと逆に,クロック精度が上がったような音がしますね(笑)。端的にいえばフォーカスが良くなりました。音像定位が良くなって,細やかな音が復活したような感じです。ただ,RAMが増えたことによる弊害を完全に相殺できたかというと微妙かも?

▼プレーヤーもRAMDISK上にインストールした状態で,RAMDISK上のWAVEファイルを再生する。
 上述した傾向をさらに強めたような印象です。WAVEファイルをRAMDISKに置いたときより強烈に作用するのか,かなり一定の方向性に突き詰めた感じの音ですね。こちらだとRAMが増えた弊害をほぼ相殺したと言えるかもしれません。
 ただ,純粋に音が良くなって万人に勧められるかというと,そうでもない気がします。特に高域よりの繊細感はかなり感じられるものの,中低域の薄さを伴うため,Lilithですとその長所を伸ばす感じなのですが,foobarですと長所をつぶす感じになってしまい,善し悪しでした。
 このあたりはシステムのバランスによっても,オーナーの感性によっても結論は異なるでしょうから,低域の解釈次第ではないかとおもいますが…。

▼プレーヤーはRAMDISK上にインストールした状態で,HDD上のWAVEファイルを再生する。
 WAVEファイルそのものをRAMDISK上におかなくても,プレーヤーだけRAMDISK上におくほうが,効果は大きいようですね。とりあえず,ということであればプレーヤーをRAMDISK上にインストールして,自動でバックアップをとるように設定しておけば良いでしょう。

▼Gavotte Ramdiskのまとめ
 ※前提としてRAMDISKドライバ毎に音が違う可能性を考慮してください。
 ○RAMをただ増やしてそこにプレーヤーを突っ込めばよいというわけではなさそう。
 ○RAMDISKはCPUパワーを消費することとのトレードオフであることを考慮する必要がありそう。
 ○既存のRAMからどの程度RAMDISKに割くか,各人の環境に合わせて詰める必要がありそう。
 ○プレーヤーとの相性があるようなので,各種プレーヤーも一通り検証したほうがよさそう。

 というわけで,皆さん他人の言うことを鵜呑みにせずに,もちろん私の感想も話半分で読んでいただいて,是非トライしてみてはいかがでしょうか。やってみる価値はあるとおもいます。

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