タグ別アーカイブ: 雑談

オーディオPCを自作されるのは良いのですが

 まさかうちでご紹介したPCオーディオの基本セットに準拠したものがヤフオクに登場するとは思いも寄りませんでした。しかもご丁寧に拙サイトへのリンク付きで…。
 まあ,中古品の売買のようですので紹介文をどのように書かれるかは自由ではありますが,拙サイトの記事を宣伝や説明の一環として紹介されるといった類のことは出来ましたら自粛していただきたいです。
 同様に,拙サイトにてレビューを掲載している機器を出品される場合も,拙サイトの記事を参考記事として紹介されるのは出来ましたら自粛していただきますようお願い申し上げます。

最強のインシュレーターの最終回答発表!

 4月になり気持ちも新たに参りたいと思いますが,今年度最初の話題として,新型オーディオ機器用インシュレーターの考案・実用化に成功いたしましたので,ご報告いたしたいと思います。

【開発の経緯と背景】
 私もいろいろなインシュレーターを模索して参りました。金属系,水晶系,樹脂系,と試してきて,CFRPインシュレーターも企画させて頂きました。
 確かに,金属系や水晶系のインシュレーターは音速は早いものが多いのですが,いかんせん固有の振動モードにおけるピークが非常に高く,耳障りな付帯音として再生時に問題となります。
 この点,樹脂系インシュレーターにおいては,硬度や弾性率の高い素材を用いることで,固有の振動ピークを極限まで減衰させることができ,インシュレーターとしては理想的といえる性能を持つといえます。当方企画のCFRPインシュレーターに至っては,大変高い評価をいただいており,大変ありがたく思っております。

 しかし,CFRPは原材料というより人件費と加工費が大変高い素材で,なかなかコスト面で気軽におすすめできる訳ではないのは事実です。
 こうした高コスト構造は,昨今の不況下においては大変重大な問題と受け止めており,どなたにでも楽しんで頂けるオーディオアクセサリーを推進いたします私としては,より安価で高性能なインシュレーターの開発をめざし,検討に検討を重ねて参りました。

 そして,ついに!この度オーディオアクセサリー業界を震撼させる,インシュレーター概念を一変させること間違いなしの素晴らしいインシュレーターの考案・実用化に成功いたしました!こちらです!

【製品概要】
 時代は無機から有機へ!新時代への跳躍!世界中のオーディオマニア震撼のインシュレーターがここ日本で爆誕!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 素材は,高濃度高弾性ゲル,漏出防止用パックとなっております。

 一般に,オーディオ用インシュレーター開発におけるポイントとしては,インシュレーター自体に伝わる音速の早さ,振動の減衰率の高さがあげられ,弾性率の高さがその重要な指標となることは明らかです。
 精粉,凝固剤共に濃度の高いゲルは荷重に対して歪が小さく,歪の回復も大きいので弾性率,歪回復率いずれの値も高いことで知られており(コンニャクゲルの物理性),今回使用しました高濃度高弾性ゲルは大変素晴らしい素材といえます。

【音質傾向】
 スピーカー下に使用してすぐにわかるのは,その低重心なサウンド。弾力感のある弾むような低域は大変興味深いですね。帯域バランスの重心が下がったというだけでなく,音像定位の位置も若干下がる印象です。
 また,耳障りな音が一切しない非常に安定感のあるミッド中心の充実感のある音です。そのためか,非常に楽器やボーカルの音色が有機的で,無機素材にはない良さが感じられます。
 とはいえ,一般的なゲルにありがちなくどいまでのボーカル帯域の艶やかさは無く,音質的には地味傾向で,実直なサウンドです。
 特筆すべきは,音場の奥行き展開かと思われます。余韻が奥に向かってどこまでも伸びていく様は今までに聴いたことがない印象で,余韻が渾然一体となったよくわからないリアリティがそこにはありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 以上のように,高濃度高弾性ゲルを用いたインシュレーターは音響機器に対し素晴らしい音質改善効果をもたらすことが明らかとなりました。

【検討課題】
 今後は,耐荷重が2kg/個程度であることや,高濃度高弾性ゲルが生ものである点を考慮し,いかに腐りにくい状態で使用できるか,常温で使用して食用に回せるタイミング等について検証して参りたいと思います。

 なお,当サイトのいかなるコンテンツについても共通ではありますが,本エントリに関しては特にその内容・効果につき一切の責任を負わないことを重ねて記すことといたします。また,高濃度高弾性ゲルはおいしく頂くことも可能でした。レシピはこちら

最近楽しく拝見したBlogご紹介

 最近はオーディオ系のBlogも一時期の勢いを失い,以前はBlog等でご活躍だった方も今ではmixiでプライベートに活動されているか,もしくは完全にネットでの表現活動から引退されている感じで,ちょっと寂しいものがあります。そんななかでも,afuturaのO崎さんは大変長く続けてらっしゃって,凄いですね。
 どうも私にとって関心ある領域が変化してきたためなのか,それともオフ会での新しいお付き合いを最近していないからなのかはわかりませんが,いまいちぐっと来る内容のコンテンツに巡り会いません。このご時世にばんばんオーディオ機器を買うというのもちょっとなかなか無いためか,読んでいてオーナーのうれしさが伝わってくるようなコンテンツもあまりない感じが…。
 皆さん,この人注目!というサイト・Blog等ありましたら是非こっそりで構わないのでご連絡くださいw

 さて,そんななかにあって,最近私が楽しく拝見したBlogについてご紹介します。

▼『PCオーディオ実験室』
【URL】 http://www.yung.jp/bony/
 皆様,私が以前Blogのエントリで参考にしたサイト・BlogのURLを紹介しませんか,という提案をさせていただいたのを覚えておいででしょうか。yungさんはこの趣旨にご賛同くださいまして,拙サイトのURLを掲載してくださったようです。
 アクセス解析で記事を拝見させていただきましたが,最近のPCカスタマイズ関連の話題は海外のメディアプレーヤー開発サイトの記事を参考にした総まとめ的な内容で,非常に良い感じにまとまっているようです。私もまだ手をつけていなかった項目がちらほらと。参考にさせて頂きますね。
 こちらのBlogで書かれていたPCを使ったアップサンプリング処理については,改めて別のエントリで言及したいと思いますが,少しだけ。
 PCであらかじめソースとなる16bit44.1kHzのデータから24bit88.2kHzのデータを生成する手法は,簡単に言ってしまえば,リアルタイム処理での理想的デジタルフィルターがないなら,先にDACが折り返しノイズを除去しやすいようにデータを作ってやればいいよね?という発想だと思います。
 ですから,オーバーサンプリングとフィルタリングをより高精度に実施する,というニュアンスで理解すればよく,24bit88.2kHzにするために高域を補間しているわけではありません。ご参考まで。

▼『Xenos Audio』
【URL】 http://blog.goo.ne.jp/taket-0405
 アルテミスのEOSのユニットを交換してみたという話,大変面白いですね。こちらで言及されているように,スピーカーブランドが自作と大きく違うのはエンクロージュアの造形だと思います。これはなかなか素人では難しい。ましてや日本では地方在住でもないと難しいでしょうw
 エンクロージュアの形はやっぱりAVALON,Wilsonの造形が好きなんですよねぇ…。EOSはその源流といいますか…。かっこいいスピーカーです。うらやましい。

▼『BONBEEホームシアター』
【URL】 http://bonbee.blog100.fc2.com/
 既にリンクさせて頂いてますが,再掲w
 最近の●久保邸インストーラー話はとても面白かったです。なんといいますか,勢いっていうんですかね。楽しんでらっしゃる感じがとても良く伝わってきました。機器の選び方も非常にセンスがあって,私がホームシアターで全部選んで!って頼まれても,「BONBEEホームシアターさんをみて!」って言ってしまいそうです(笑)。

色々と書きたいことは貯まるのですが

 いかんせん気力がない…w

 まぁ,そういうわけにもいきませんので,いくつか最近気になったことをいくつか。Twitter再編集版ですがw

▼スピーカー設計は二項対立的か?
 音圧周波数特性と過渡特性(たとえばインパルス応答)は別に対立する概念じゃないとおもいます。両立しているスピーカーはいくつもありますし,優先順位の問題ではないかと。何を重視すべきかということをずばっと回答しているメーカーはそんなにないですけども。

▼オーディオにかけるコスト
 とにもかくにも
,オーディオで一番コストをかけるべきは部屋の広さを確保することかもしれません。天井高との兼ね合いがありますが。機材は100万円程度で全く問題なし。もちろん上を目指せばいくらでもいけるわけですが,多くのマニアも納得の音質は確保できると思われます。
 また,なにもオーディオ的に吟味された部屋である必要はぶっちゃけ無いと思います。ある程度ライブであればよいんじゃないかと。部屋の角を吸音する,一時反射点を吸音にするだけで基本的には問題ないのではないでしょうか。
 むしろ,広い空間においてでもなお,スピーカーのセッティングを如何に妥協しないかが重要でしょうね。

▼スピーカーセッティングこそ重要!
 前項を受けてですが,部屋が広いからってSpをどこにセッティングしてもいいっていうわけではなくて,特にセッティングによる低域の変化はおそろしいものがあると思います。というか,実感しました。
 そういう意味では,
カルダスセッティングには一理あって,実際はスピーカーから背面までの壁の距離をかなりとるほうがいい感じになる気がしますね。
 もちろん6畳間の狭い空間においても,セッティングは極めて重要です。むしろクリティカルに変化します。それこそ1cmもずらせばわかる変化じゃないかと。うーむ。オーディオは難儀な趣味ですね…。

これぞブラインドテストw
 リビングのSpケーブルをこっそり交換していたら,「音が前よりはっきりして音量調整が難しい。オーディオ壊れたのか?」と家人から問い合わせが。

[提案] PCオーディオカスタマイズ情報を掲載する際は…

 最近はPCオーディオのカスタマイズ情報を掲載されているサイトやBLOGが増えて参りましたね。それを受けて,ちょっと心配になってきたので,ご提案をしてみたいと思います。

【カスタマイズ情報を掲載する場合には,参考にしたサイト・BLOGのURLを記載しませんか?】

 理由はいくつかありまして,
(1)情報の正確な理解
 PCのカスタマイズといっても,OSの状態や再生ソフトなど,いくつかの複合的な観点から検討すべきなので,大元の情報がどのような環境での報告なのかを知ることが重要!
(2)誤りの速やかな訂正
 仮にカスタマイズ情報が間違っていた場合に,その指摘を大元にすれば参照している人全員が知る機会を得やすいのでは。
(3)デマ拡散の防止
 根拠のない「PCオーディオ界隈では○○が良いと言われているが?」といった情報を広めない効果も多少期待できそう。
といったところでしょうか。

 私のBLOGでの記事や『PCオーディオ研究』なども,いくつかのサイトやBLOGを拝見していて思いついたものもありますので,そういったものは出来る限りご紹介しているつもりです。情報を相互に参照しやすくすることで,情報の価値も高まっていくようにおもいます。いかがでしょうか。

 今後,拙BLOG等でカスタマイズ情報を提供する場合には,上記の点に留意しつつ,参考情報を掲載して参りたいと思います。過去のエントリに関しましても,類似の情報で日付の古い物等ありましたらご指摘頂ければ幸いです。