TOSリンクなのに電源の影響を受けるって…。

closeこの記事は 6 年 7 ヶ月 24 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

 昨日のエントリの内容をご覧になって,Transitユーザーでしたら気になった点があるかもしれません。というのは,TransitUSBってTOSリンク接続なんです…。で,拙宅のサブはKENWOODのR-K1000Nというデジタルアンプにつながっています。さて,これが(私にとって)何を意味するか…。

▼安易にTOSで絶縁完璧だから無問題!とか思ってはいけない。
 つまり,GNDからのノイズの回り込みを防いだだけでは不十分だということでしょう。せっかく問題を単純化するためにTOSに拘ってきたのに,いったい何だったのかと…。もちろん,TOSが単純に悪い訳ではありません。
 問題は,妥協の仕方,優先順位の付け方ですね。TOSが出力できて,DirectSoundとASIOに両対応している現実的な価格のオーディオインターフェースなんて,世の中に無いわけですから,ついに何かに妥協せざるを得ない時が来たかなと。うーん。どうしますか…。

▼電源に拘ればジッターも減る?
 つまり,トランスポート側がMasterになるS/PDIFにおいてはトランスポート側の電源品質がとても重要だということですね(具体的にどこが肝心かは断定できませんが)。GNDからのノイズの流入は全く無いとしても,電源の品質の差が結果ジッター成分としてデジタル信号に重畳してくるのかなぁと改めて嫌な気持ちになりました(苦笑)。
 こちらも問題になるのが,じゃあUSBオーディオインターフェースで電源に凝るってどういうことか?ということです。
 案としては,(1)外部電源化,(2)USBオーディオの駄目な電源供給状態をリカバリーできるような安定したDC-DC電源を内蔵するものにする,という方法が考えられますが,前者はごつくなるのでちょっと嫌です。となると,現状で候補としてありなのはEDIROLの25EXくらいかなぁと思います。ただ,価格が倍になってしまうんですよねぇ…。

 さて,そんなわけで,色々と模索しなければならないことが増えてきたようです(汗)。サブシステムは気楽にやりたかったのになぁ…。
 まぁ,なんだかんだで違いがないという結論が一番ありがたいですからね。いくらオーディオ好きだからといったところで,自分に違いがわからなければ投資する必要は皆無なわけで…。
 しかし,なにか感じ取ってしまう(ように思われる)以上,何かしら対策しないわけにはいきません。音楽に没頭できなくなりますからね。

TOSリンクなのに電源の影響を受けるって…。」への2件のフィードバック

  1. 4D53

    こんにちは

    光接続でも発光素子や受光素子を電気的に駆動する訳ですから、信号波形を介して影響が伝わる事は理屈の上では十分あり得えますよね。

    しかし、普及価格帯のサブシステムでも違いが判っちゃうと言うのは怖いですね。D/Aコンバータのチップに信号が入る段階では廉価機材の方がジッタの影響は大きいだろうとは思うのですが、結果として出てくる差異を描き出す能力が不足して判りにくいのではないかと思ってたのですが、KENWOODのポテンシャルが高いのか、ジッタにやたら弱いのかどちらなんでしょうねw

    返信

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