PCオーディオ関連のつぶやきまとめ 2粒目

closeこの記事は 6 年 3 ヶ月 20 日前に投稿されたものです。最近の記事内容との齟齬がある場合,リンク切れが頻発している場合がありますが,ご了承下さい。

つぶやきまとめは1週間に1度のペースで,毎週末にできればいいかなーとなんとなく検討中です。では,最近のつぶやきまとめ。

▼Seasonicの新型ファンレスATX電源SS-400FLのレビューが出始めました。
SS-400FL,リップル量だけで考えると650KMより品質は良いですね。高調波歪みは若干気になるところではありますが,個人的には最もお薦め出来る電源の一つだと思います。基板へのパーツ実装も丁寧な感じ。リップルはかなり優秀です!ノイズ量はNIPRONやTDKラムダのほうが若干いいかな。ちなみに高調波歪みもちょっと多めです。
SS-400FLはまた別途記事にします。

▼音楽鑑賞にとって重要な帯域は?
音楽で重要なのは高域じゃないと思います。低域のほうが確実に重要かと。貴方のお気に入りの楽曲をスペアナにかけてみればすぐわかります。対数表示にすればわかりますが,右肩下がりに綺麗に落ちていきます。まあ一番大事なのは中域ですし,中域>低域>高域,の順は揺るがないと思いますけど。

▼2.1chシステムの薦め
等ラウドネス曲線に合わせたボリュームコントローラーっていうのは結構いい発想だと思います。スピーカー・ヘッドホンの性能との関係でどこまで小音量再生時に違和感が少なくできるかがポイントじゃないでしょうか。私がデスクトップオーディオで2.1chを推奨するのも,聴く音量にあわせて低域を別途調整することができるという点もあります。

▼Blogの記事をまとめて製本してコミケにでも出してみる?
そういう遊びも面白いかなと思って。需要ありますかね?
ジャンル別に2,3冊程度で,500円/冊程度を目標にしたいかなと。今のところ事前に予約を頂いた方の分+若干数で印刷を注文する形にしようかと思っています。あとは電子書籍も面白いと思うので,PDFもおまけでつけます(方法は別途検討中)。
まあ一種のサービス企画ですので,赤字にならなければくらいのつもりですが,既に私と直接コンタクトを取られている方は郵送でも対応しようかなと思ってます。現時点ではあくまで妄想ですので,あまり反応がよろしくない場合には無かったことになると思います(笑)。

▼とあるCDを聴いて。
音質至上主義とはいわないし,高音質でなきゃ駄目だとも思わないけれど,最低限お金を払うお客さんに作品(商品)を届けるという立場においての真剣さが素直に伝わるものにしてほしいなと思う今日この頃。妥協したかどうかは音楽を聴けばわかるもんです。

▼ototoyがDSDデータ配信を開始
http://ototoy.jp/feature/index.php/20100812
ototoyのDSD配信,1.16GBかーすごいなー。DSDのメリットを考えた場合,データ量がPCMより圧縮できるので,配信する場合は転送量が減らせるのとポータブルオーディオではバッテリーとの兼ね合いでランタイムが伸びるという点が挙げられますね。
音質的には録音の大半がPCMをどこかしら介在させるわけですから,ハイビットレートなPCM音源に比べて理論的にメリットがあるようには思えないのですが,現状では制作者・権利者・消費者にとっていい塩梅なフォーマットなのかもしれません。

PCオーディオ関連のつぶやきまとめ 2粒目」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: えるえむ

  2. baldarfin

    今晩は。

    「音楽鑑賞にとって重要な帯域は」
    なのですが、私は、全体のバランス(?)かな?
     
    取り合えず、どれが重要なのかという問題の前に、いつも疑問に思うのは、「低域」の音って何?ということなんです。
     
    楽器にしても、人の声にしても、その「基音」に「倍音」が乗った構造になってますよね。
    (楽器のアタック音などは、倍音でない成分もかなり入っていると思いますが)
    普通に「低域」の音という場合、低音ではあるのですが、普通はその倍音も含めて判断しているように思います。
    (音色を作っているのは、倍音ですし)
     
    本当に、その「基音」のみだけなら、「低音」の場合は「音の量感」とか「幅」の部分のみになるのではないでしょうか。
    (倍音のない低音=サイン波(かな?)は、柔らかい「ブーン(?)」と言う感じの面白みのない音ですよね)
    低域とは言っても、その上にの乗っている中域・高域の倍音成分が、低域の聞こえ方に大きな影響を与えていると思います。
    低音の聞こえ方の感じの内、(純粋な)量感(もしくは低音の大きさ?)以外、特に音色やアタック感は、中高域の倍音と一部倍音でない成分で作られているはずです。
     
    「低域」の音といわれている場合、そのような倍音(中高域)は切り離して、純粋に量感のみのことを言われているのか、倍音(中高域)も含めて言われているのか、いつも疑問に思います。

    単に「基音」のみ、ということであれば、低音がどのくらいの大きさで出ているか(中高域との音量のバランス)…だけが問題になると思います。

    もし、倍音(中高域)を含めての話であるのなら、低域が最も重要と言うには、何かもう少し細かな考察が必要であるように思います。
    (例えば、中高域も含めて、低域の「聞こえ方」が重要とか。
    この場合は、単に「低域」について述べるだけ、では考察不足では?…低域を生かすための中高域がどのようであるべきか、と言うようなことも重要なのでは?)

    返信
  3. えるえむ 投稿作成者

    baldarfinさん,コメントありがとうございます。
     
    ご指摘の点はごもっともで,「低音(低域)が○○」といった表現の場合どこまでも意味するのかはややこしいですね。

    ただ,私が述べたのはもっと単純で初歩的な話です。
    「低域」と表現する以上は,ある幅を持った(ここでは低い周波数帯の)周波数の範囲です(じゃあどこからどこまでが低域なの?という話は論者によってまちまちだろうと思いますので省略します)。
    そして,単純に,高域をカットする,低域をカットする,中域をカットする,としてみたときにどれが最も音楽鑑賞にとって致命的であるかという話ですね。ですから,基音・倍音の観点は関係ないです。
     
    この話の元々の流れは,オーディオメーカーが高域方向の周波数特性ばかりアピールしていたのは何故なのかという話の流れからきています。
    もちろん実際はSTwをつけることで低域が聴感上変化することも体験していますし,音場が変化するのも承知の上で,そういうマニアックな話ではなくてもっとシンプルに考えてみるところからスタートするべきではという趣旨ですね。

    私はこと低域に関しては基音が,倍音が,という周波数成分ごとの聴き方をしていないので,ご指摘の点の考察は時間がかかりそうです。
    たとえば,理論的に突き詰めると,周波数特性がフラットであればバランスの絶対条件で,加えて周波数特性に乱れがあったり奇数次歪みが多いとバランスを欠くということになりそうですが,この文脈でのバランスは客観的意味でのバランスであって,主観的に心地よいという意味と必然的に結びつくものではありません。
     
    まぁ,私はどちらかといえば低域フェチになっているようなので,バイアスがかかっているかもしれませんね(笑)。

    返信

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