WAVファイルの属性を変えてみる

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 PCオーディオ・PCトラポは不思議なことがいっぱいですが(といっても変わって聞こえるのが残念な頭という気もw),今回もちょっと気になったことがありましたのでご紹介したいと思います。

▼ファイルの属性を変えると音が変わる?
 WindowsOSにはファイルの属性というものがありまして,右クリックでファイルのプロパティを選択すると「読み取り専用」や「隠しファイル」の設定をすることができます。更に,詳細オプションでインデックスサービスや圧縮の有効・無効も選択できますね。

 で,もともと何の気なしに始めたことなのですが,戯れに再生するWAVファイルを「読み取り専用」にしてみました。うーむ。音が変わって聞こえる…w
 読み取り専用にしますと,音がすっきりとして見通しよく,ノイズフロアが下がるような印象を受けますね。アーカイブ可能をOFF,インデックス付与をOFFにしますと,音的にはウォームな方向に振れるようです。

 もう少し細かい検証をしたい方は,アクセス権の設定から,色々と試してみるのも良いですね。実際結構変わるようです。設定が面倒臭すぎるのと,パターンが色々とあって,私は結局簡易的な設定でお茶を濁していますが…。

 基本的に音楽再生には不要なものばかりですので,読み取り専用にチェックを入れ,その他の機能をOFFにしておくとよろしいのではないでしょうか。何人かの方に試していただきましたが,いずれも好評のようです。皆様の環境ではいかがでしょうか^^

WAVファイルの属性を変えてみる」への15件のフィードバック

  1. 通行人K

    こんばんは?
    早速、試してみました。
    これ、凄いんじゃないですか?フォント削減以来の大ヒットかも。
    何曲か比較してみたところ、あまりにスッキリと気持ちの良い鳴りっぷりに変化しまして、思わずスピーカーの前で大笑いしてしまいました。
    で、インポートしてある大量のWAVを一括変換しようとしましたところ、単純に検索からプロパティ開いてでは上手くいかなかったので、こういうのを使ってみました。他にももっと使い勝手のよいものもあるのかもしれませんが。
    「Attributer 1.54A」
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA003072/freeware.html

    本当に素晴らしい情報をいつもありがとうございます。
    他所様でも宣伝しときます?< (_ _)>。

    返信
  2. Jey

    オフィスのMacでWAVファイルのアクセス権を「読み出しのみ」にして、iTunesで鳴らしても変わってるのが分かるね。
    自分以外のアカウントは「アクセス不可」にすると更に良くなるのね。
    何だこれ?(汗)

    返信
  3. ice

    ファイル属性は以前試しまして、そのときにはチェック全てオフ
    (読み取り専用・隠しファイル・詳細設定4項目)が好ましいなと思い、そうしていました。
    今回、このエントリを読ませて頂いて、読み取り専用をもう一度試してみる気になり試してみました。
    ・・・が、やはりうちの環境だとノイズフロアが下がる・見通しが良くなるというよりは
    音が全体的に死ぬような感じを受けて好ましくありません・・・。

    これだけなら何の役にも立たなかった(失礼)ところですが
    「一体何故チェックボックス全オフが好ましく聴こえるのか」
    を考えてみて、やはり無駄な命令(例えば読み取り専用ならば、ファイルを読みに言ったときに読み取り専用ファイルであるという命令?のようなものがやりとりされると思います。
    通常ファイルというものは読み書きできて当然のものなので)がない方が
    好ましいのではないか、と考えました。

    それで、今までは音楽ファイルだけを属性オールチェックオフ
    (Vistaだと属性「N」になります)にしていたのですが
    余計なものを省くなら再生ソフトもじゃないか?と思いまして
    試しに再生ソフトのフォルダに入っているファイル(DLLファイルなど)を全てチェックオフ、属性Nにして聴いてみました。
    これは・・・・物凄いです。
    音が変わるだけでも相変わらず驚きですが、これは・・・・。
    皆さんの再生ソフトではいかがでしょうか。

    返信
  4. ice

    興奮しすぎてお礼を忘れました(汗

    素晴らしいエントリ有難うございました。
    恐らくこのエントリを読ませて頂かなければ一生気付かなかったかも知れません。

    返信
  5. えるえむ

    通行人Kさん,コメントありがとうございます^^
    喜んでいただけて何よりです。もう無いだろうと思っていてもまだまだ見つかるもんですねぇ…w
    最終的に好みで判断するならば,音が変化する項目は大いに超したことはないですから(その方が楽しいですしw),皆さん好みの組み合わせを見つけるお手伝いができればと思っております。
    ファイルのプロパティを一括変換するツール便利ですね。ご紹介ありがとうございます。

    返信
  6. えるえむ

    Jeyさん,コメントありがとうございます^^
    多分MacならAIFFのほうが音はいいとおもいますよ…と悪魔のささやき。Macでも同様に音が変化する例があるようで,楽しいですねぇ(楽しくない方もいらっしゃることでしょうw)。正直気持ち悪い変化の仕方ではありますね…w

    そう。プロパティでいじれるのはゲストのアクセス権だけだったりするので,Admin以外のアクセスを拒否とかしてもおもしろいと思います。表示すらさせないとかw

    返信
  7. えるえむ

    iceさん,コメントありがとうございます^^
    私もこのあたりどう考えたらよいのかよくわからなかったのでちょっと調べてみたのですが,下記URLを参照してみたところ,アクセス制御リストにおいては,読み書きとも可能であっても,読み込みのみ,書き込みのみであっても,省略形の1文字(例:R,W)のみで規定されるようです。
    http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/704cacls/cacls.html
    となると,どのアクセス権限でもファイルそのものの容量はかわらないことになりそうなので(私が誤解しているかもしれませんが),読み取り専用コマンドが「無駄な命令」と断言はできないかなぁと思います。
    もし何か参考になる情報をご存じでしたら教えていただければと。

    それはさておき,PCオーディオは音質についての考慮要素に気づくことが最も重要なので(あとは各自試聴してみればよいわけで),私の何気ないエントリからiceさんのシステムが成長するきっかけとなったことは,大変嬉しく思います。
    再生ソフトの実験もしてみますので,また追加でエントリにてご報告できればと思います。よろしくお願い申し上げます。

    返信
  8. えるえむ

    闇異人さん,コメントありがとうございます^^
    Macを含めPCオーディオ音が鈍ることなく柔らかくなるようであれば,なかなか他には得難い調整項目のようですね。すっきりしたり分解能が上がって聞こえたりといった項目はいくつもありますが,そういった変化とは違う結果が得られたようで何よりです。

    返信
  9. 通行人K

    はい、大喜びです。
    昨晩は音楽聴き続けて、おかげさまで寝不足だったりします(爆)。

    アクセス権に関してはXP_Proを使っている為、今まではデフォルトで「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」ってところにチェックが入っておりまして、その為「セキュリィティ」タブ自体が表示されない状態だったのですが、このチェックを外すだけでも、また音が違って聴こえてしまいますねぇ…w。
    この先は、かなり複雑そうですし、深追いはせず、当面はこのあたりまでで自分もお茶を濁しておくことにいたします。

    今回の件でもつくづく思うのですが、PCオーディオに関してはデジタルなんだから音が変わるはずが無いという考えをお持ちの方も、それを一旦忘れて、こうしたお金がかからない点からでも、とりあえずは多くの方に色々と試していただきたいと思いますね。
    自分が使ってるPCも、特に音楽再生用に特化したものではないですし、その先の機器群にしても取り立てて高価なものや特別なものではないこともあり、そうしたレベルでも充分な変化を聴き取れたりすることもあるわけですから…。もちろん全てが、それぞれの方にとって好ましい方向への変化とは限らないにしろ、何らかの変化を聞き取れる状況に遭遇することそのものは、さほど難しくないのではと感じるからです。

    「昔はオカルトとか言われたんだよなぁ…( ¨)」とか言える日が来て欲しいと思うと同時に、ハード、ソフト両面で、あまりマニアックに探求せずとも、誰しもがある程度までは簡単に、それなりに良い音で音楽を楽しめる日が来て欲しいなあと思ったりもします。

    返信
  10. 闇異人

    えるえむ様

    今回はありがとうございました。

    いや、実は「すっきりしたり分解能が上がって聞こえたり」しているんだと
    いうことに、聞くごとに気づかされています。

    実際にそこいらで聞こえている音には、「重い」低音もなければ「エッジ」も
    ありません。
    エッジがあるように感じるのは、じつは我々自身が再生音から想像してつくり
    だした、自分自身を説得させるための方便のような気がします。

    ですので、えるえむ様がおっしゃっている「ぎりぎりのところで音を柔らかく
    する」というお考えには共鳴するところ大ですし、またそのためには音源から
    徹底的に攻めないといけないんだろうなあ?と、改めて考えている次第です。

    返信
  11. 通行人K

    こんばんは。
    おかげさまでその後も良い音で鳴っておりましたが、当然の流れでといいますか、次はドライバまわりを弄ってみました。やはり変わりますね?w。

    自分はIEEEの外付けインターフェースに出しているのですが、先ずそこから弄ってみました。
    デバイスマネージャで接続別、非表示デバイスの表示にしてツリーを開きデバイスのプロパティからドライバの詳細を参照しました。
    system32内や、その下のdrivers内に散らばってますので、面倒ですが手作業で全て変更してみました。
    確認してみますと「ファイルをアーカイブ可能にする」のみにチェックが入っている状態でしたので、ここのチェックを外しただけにして試聴。
    音が変わります。
    調子に乗って、その上流にあるIEEE 1394 Host Controllerのも変更して聴いてみました。
    ここまで変更すると明らかに変わりました。
    ピアノなどは立ち上がりがシャープになり、全体に音の厚みも増しました。曲によってはゆっくり聴こえるものも出てきました。
    といって、音楽データのみ変更した時の良さが損なわれている印象は、この時点まででは受けませんでした。

    更に上流や音楽データが保存してあるHDDがらみも弄ってみました。
    IEEE 1394 Host Controller上流のPCI BridgeとHDDおよびその上流のIDEチャネル、Strage Controllerに関するものも同様に一気に弄ってみました。
    試聴すると、今度は少々微妙な音でした。
    ひとつひとつの音が、もう少し立体的に空間内で主張するかのような変化を感じ、音楽データのみ変更したときのような滑らかな広がりと言った点に関しては、後退したように感じるソースも散見されました。
    ただ、比較的鳴らし易いと思われるソースを数回リピートして聴いてみると、徐々にそうしたちぐはぐさが緩和され馴染んでいくようでした。
    ウチのスピーカーは変更すると馴染むまでに結構時間がかかることもあるので、このあたりはもう少し様子を見たいかなという感じでしょうか。
    雰囲気的にはスピーカーが馴染んでしまえば、良さそうに思える変化なのですが…。

    次は当然、同時に動いてるプロセスやサービスがらみといったものになっちゃうんですかねぇ…( ̄_ ̄ i)タラー

    返信
  12. 通行人K

    えるえむさん、こんばんは

    その後も弄っては様子を見ておりましたが、一応の収束をみましたので、(というかキリがなさそうなのでさせました)取り急ぎ御報告をと思い書きこまさせていただきます。
    流れをきちんと記すならば非常に長くなってしまいますが、MONDOさんという方のBBSをお借りしてそちらに記しておきました。
    あちら様では何時も奇妙なキャラで愚にもつかない駄文を書かせていただいており、その流れもあって非常に読みにくい文章である点はご容赦くださいまし。
    ツリーの最後の方に最終的にと申しますか、今回暫定的に私自身が出来る範囲で、自身の環境で、あくまでも個人的にですが好ましかったと思えた設定をまとめてあります。
    http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=mul2&mode=res&no=3727

    今回の件を含め、情報を開示してくださることは、ありがたいかぎりだと思いましたし、同時にこうした気づきは他の多くの点についても実証的に試行錯誤を積み重ねておられる方でないと降りてこないビジョンのようなものなのかもしれないなとも思ったりもいたしました。
    こうしたサイトを維持管理して情報発信される上では、様々な御苦労もあるかと存じますが、今後も御発展を祈念しております。
    本当にありがとうございました。
    取り急ぎ、御報告と御礼まで。

    返信
  13. えるえむ

    >通行人Kさん
    詳細なご報告大変参考になりました。BBSもご紹介いただきありがとうございます。実は以前から拝見しておりました(爆)。

    ファイルのみ読み取り専用にするのがオーソドックスに無難な感じでしょうか。
    拙宅はネットワーク越しにファイルを再生する事が多いのですが,ファイルをどのように扱うかは全体の再生音に影響しそうで今回の発見はなかなか興味深かったです。

    私自身は実証的でありたいとは思いながらもなかなか調べる方法が思いつかなかったり道具がそろえられなかったりで,本当に情けない状態ではありますが,幸い(?)色々と先達の方々に教えていただいたこと等からなんとなく直感的に変わるポイントを見つけている状況ですw

    今後とも,ちょっとしたアイデアで皆様の音楽鑑賞が充実するTIPSをご紹介できればと思っておりますので,よろしくお願い申し上げます。

    返信
  14. えるえむ

    >闇異人さん
    音の輪郭やエッジの表現は非常に難しくて,高解像度風に聴かせる場合には堅くして輪郭を強調すればよいなんてケースもありますが,高分解能なサウンドというのは,実のところ鮮やかだけれども刺激的なわけではないという印象を持っています(これ自体比喩的過ぎてなんだかな?という感じですが)。
    エッジぎりぎりのところで柔らかい音というのも,単にエッジを鈍らせた音ということではなく,高分解能になっていくと堅い音も柔らかい音も共存するのではないかという意図が含まれています。

    ただし,制作者の環境を超えてしまうと色々と問題がありますけどねw
    ここはもっと歪んで聞こえないと?なんて言われてしまうとどうしようも…(爆)。

    返信

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