PC+USBオーディオ+フルデジタルアンプ+スピーカー
AirMac Expressを使ったシステムはリビングやオーディオルームでの用途向きですが,卓上で使う場合には逆にAMEに電源が必要である点がネックになるケースもあろうかと思います。
また,AMEはどうしても音楽再生専用になってしまいますから,PC側にウエイトをおいて,もう少しマルチメディア用途で使えるようにしておきたいですね。
そこで,「よりコンパクトに,より気軽に」をコンセプトにしたシステムをご紹介します。
▼USBオーディオインターフェース
○Transit USB
Macですと,光デジタル出力が最初から登載されており,またOS的にオーディオ出力の品位が高いので,そのままMacとフルデジタルアンプを直結すれば良いのですが,Windows PCですとそういうわけには参りません。WindowsはOS的に見ると音質上の考慮があまりなされていないので,色々と手当をしてやる必要があります。
そこで,PCとの距離が近い場合には,M-Audioから販売されているTransit USBという外付けUSBサウンドデバイスを使います。
- M-AUDIO USBオーディオインターフェース Transit USB MTRANSITUSBC
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- 発売元: M-AUDIO
- メーカー: M-AUDIO
- 価格: ¥ 11,115
- 売上ランキング: 1085
- おすすめ度

こちらはUSBケーブルでPCと接続して,専用のドライバをインストールすることで,Windows標準の機能をバイパスして高品位な音楽再生を可能としています(こうした機能をASIOといいます)。
Transit USBも光デジタル出力付ですので,光デジタルケーブルでデジタルアンプにつなげることで,PCのノイズがアンプに回り込むことを防いでくれます。
また,Transit USBの利点として,DirectSound対応という点も挙げられます。オンラインゲーム等をされる方にはDirectSound対応は必須です。
▼フルデジタルアンプ
さて,ここでもフルデジタルアンプのメリットを最大限活用すべきでしょう。フルデジタルアンプの概要についてはAMEを用いたシステム案のページに説明がありますので,そちらをご参照ください。
ここでは,特に卓上でさらにコンパクトにシステムを仕上げる,という観点から,小型のフルデジタルアンプに的を絞ってみることにしました。
一つ目は,AMEシステムのページでもご紹介したSONYのTA-F501です。体積的には通常のコンポの1/2ほどのサイズしかありません。また,さっぱりとしたデザインなので,机の上にあっても目立たないように思います。電源ケーブルが着脱式なので,好みに合わせて電源ケーブルを入れ替えて調整する,といった使いこなしも可能です。
二つ目として,さらにコンパクト化を狙い,リモコン不要ということであれば,ラステームのRSDA302Pという手もあります。こちらはACアダプタですので,電源部が別になっている分だけ机の上を占有するスペースが本当にごくわずかになっています。
RSDA302Pは,デジタルアンプのなかにおいては路線がかなり異なる音質傾向で,中域にボリュームがある濃い音がするアンプです。他のデジタルアンプが,比較的スッキリとしたスリムな雰囲気であることが多いことからすると,かなり個性派ともいえますが,品質的にはかなり良いとおもいます。
見た目がやや安っぽいのが残念ですが,小ささを最大限生かしてうまく隠してしまうという手もありますし,使いこなしようはあるでしょう。
▼スピーカー
やはり小型で卓上での仕様も念頭におけるものがお勧めです。そこで,Monitor AudioのBRONZE BR2をご紹介しましょう。
Monitor Audioは近年大変注目度の高いスピーカーメーカーで,コストに見合ったパフォーマンスを出すスピーカーを設計していると高い評価を受けています。
- モニターオーディオ スピーカーBRONZE BR2-BK(ペア)
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- メーカー: MONITER AUDIO
- 売上ランキング: 20558
- おすすめ度

さらにサイズをコンパクトにしつつ,現代的なデザインの方向に振るのであれば,Timedomain社からライセンス供与をうけている富士通テンの球形スピーカーも良いでしょう。
- 富士通テン ブラックセット【2ch+アンプ】 TD307PA-2-BK
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- 発売元: 富士通テン
- メーカー: 富士通テン
Timedomain系スピーカーは,フルレンジ型という1つのユニットで全ての音を出す方式です。このため,とても高い音やとても低い音はユニットの口径の関係で出すことが出来ませんが,一つ一つの音のフォーカスが合うので,まるで演奏者の立ち振る舞いが分かるかのような雰囲気を出すことが出来ます。
迫力はあまり望まないけれど,ボーカルや楽器がコンパクトに像を結ぶことで,箱庭的な美しさやリアル感を楽しみたいという方にお勧めです。







