【STEP2】PCとアンプをつなげてみよう

既にミニコンポやセパレートコンポなどオーディオシステムをお持ちの方は,USBオーディオの一種であるUSB-DAC(「ゆーえすびーだっく」と読むことが多い)やサウンドカードのアナログライン出力からアンプにスピーカーをつなげて行く方法があります。

PCとオーディオシステムを効果的につなげるための例

通常,安価なUSBオーディオデバイスはアナログ出力端子にステレオミニプラグがついていますが,本格的なPCオーディオ用の機器は出力がRCAプラグになっています。もちろんステレオミニプラグのものでも手持ちのアンプと繋げることはできますが,RCAプラグですとより簡単に繋ぐことが出来ます。

アンプと繋げる場合にはエフェクトと音量調整に気をつけよう

PCをアンプに繋げて音楽鑑賞をする場合,OSやソフトウェアで有効にしているエフェクトを無効(オフ)にした上で,音量調整はPCでは行わずボリューム最大で固定し,アンプのボリュームで音量調整を行うと,より高音質な状態で楽しむことが出来ます。

サウンドカードを使ってみよう

据え置き型Windows PCでPCIスロットに空きがある場合には,サウンドカードというのを取り付けることもできます。サウンドカードとは,STEP1で説明したPCから音を出すための仕組みのうち2と3の役割を,PCの主要なパーツであるマザーボード(M/Bなどと略します)上にあるPCIスロットという部分を使って接続する基板で行うものです。
元々はPC用ゲームの音声を正確に再生するためのカードが主流で以前から比較的多くの 製品がありましたが,2000年以降はサウンドカード市場もかなり賑わいを見せていました。もっとも,最近はUSBオーディオに市場がシフトしてきているため,オーディオ用の新製品が登場する数は少なくなってきています。


PCオーディオ製品情報:PCIデジタルオーディオボード>SE-200PCI LTD(http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pcidigitalaudioboard/se200pciltd/index.htm ONKYO CORPORATION Japan 2008)

本格的なUSB-DACを使ってみよう

ノートパソコンやスリム型据え置きWindows PCの場合,またMacの場合,本体とは別にUSBケーブルでオーディオデバイスを繋げるのが便利なのは間違いありません。
最近はSTEP1でもご紹介したようにUSBオーディオ機器が大変注目されていますが,その中でも特にボリューム調整等の機能を省いたUSB-DACと呼ばれるタイプの機器が流行しています。高級なものになるとPC本体の値段を軽く超えてしまうものもありますが,ボリュームゾーン(製品が沢山あり市場でメーカー同士の競争が盛んに行われている価格帯)はおおよそ2万円~5万円くらいではないかと思います。


Essensio 192kHz/32bit USB DAC ノーススターデザイン NorthStarDesign(http://naspecaudio.com/north-star-design/essensio/ NASPEC 2010)